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青色系蛍光体用酸化亜鉛系固溶体及びその製造方法並びに青色系蛍光体及びその製造方法

シーズコード S100003030
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 井上 幸司
  • 庄山 昌志
  • 村山 正樹
  • 鳥居 保良
技術名称 青色系蛍光体用酸化亜鉛系固溶体及びその製造方法並びに青色系蛍光体及びその製造方法
技術概要 青色系蛍光体は、酸素欠陥のある酸化亜鉛系固溶体で、450~490nmの波長領域に発光ピークを有し、ZnとMgとOとを含み、一般式Zn1-xMgOで表した場合に、xが0.05≦x≦0.25を満たす。この酸化亜鉛系固溶体は、Zn及びMgを溶解状態で含み且つこれらのモル比(Zn/Mg)が、0.95/0.05~0.75/0.25である混合水溶液と、有機酸成分(例えば、シュウ酸アンモニウム等)を混合することにより有機酸複塩を共沈させ、得られた有機酸複塩を450~1000℃で熱分解して製造される。さらに、得られた熱分解物を還元雰囲気下において、熱処理温度が、800~1100℃で、加熱処理することにより、青色系の色の発光に好適な酸素欠陥を効率良く形成することができる。
画像

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研究分野
  • 発光素子
  • 有機化合物のルミネセンス
展開可能なシーズ 酸化亜鉛にマグネシウムが多量に固溶した青色系蛍光体用酸化亜鉛系固溶体及びその製造方法、並びに紫外線、電界及び電子線に対して安定であり、優れた青色発光特性を有する青色系蛍光体及びその製造方法を提供する。
ZnOへのMgの固溶量を高くでき、このようにMgを多量に固溶させることにより、酸化亜鉛の示す緑色発光を青色発光へ連続的にシフトさせることができる。酸化亜鉛系固溶体の酸素欠陥により、青色系の波長領域において発光ピークを示す。酸化亜鉛系固溶体は、有機酸複塩を熱分解して製造されるので、合成温度が低く、粒子組成の均一性、高純度性、狭い粒子径分布の点でも優れた固溶体が得られる。熱分解温度に応じて粒子径をコントロールできる。
用途利用分野 青色系蛍光体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 三重県, . 井上 幸司, 庄山 昌志, 村山 正樹, 鳥居 保良, . 青色系蛍光体用酸化亜鉛系固溶体の製造方法及び青色系蛍光体の製造方法. 特開2006-233047. 2006-09-07
  • C09K  11/55     
  • C09K  11/08     

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