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無機粒子・酸化チタン複合体層の製造方法

シーズコード S100003043
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 西沢 均
技術名称 無機粒子・酸化チタン複合体層の製造方法
技術概要 チタンアルコキシド、アルコール、アミノアルコールおよび水を含有する混合物を、100℃~200℃の温度範囲で加熱することによって酸化チタン前駆体を作製する。酸化チタン前駆体に無機粒子を添加、混合して無機粒子・酸化チタン複合体前駆体を作製し、塗布により無機粒子・酸化チタン前駆体を基体表面に作製するか、または酸化チタン前駆体を基体表面に塗布し、塗布された酸化チタン前駆体に、さらに無機粒子を添加して無機粒子・酸化チタン複合体前駆体を基体表面に作製する。次いで、300℃~600℃の温度範囲で焼成して、基体表面に無機粒子・酸化チタン複合体層を形成する無機粒子・酸化チタン複合体層の製造方法である。酸化チタン前駆体は、チタンアルコキシド1molに対して、アルコール40~120mol、アミノアルコール1~20mol、水10~80molを用いて作製する。基体は、金属材料、生体用埋め込み材料を用い、酸化チタンに対する無機粒子の含有量は、90質量%以下である。
研究分野
  • 反応操作(単位反応)
  • 固体の製造・処理一般
  • 医用素材
展開可能なシーズ 接着剤を用いることなく、無機粒子と酸化チタンとを強固に結合させて無機粒子・酸化チタン複合体を製造し、かかる無機粒子・酸化チタン複合体からなる層を、基体表面に、同じく接着剤を用いることなく、層の厚みが大きく、強固に結合させて、製造する、無機粒子・酸化チタン複合体層の製造方法を提供する。
簡便に製造することができ、酸化チタンおよび無機粒子のそれぞれの特性を、十分に発揮することができる。接着剤自身あるいは接着剤の分解物による環境汚染への影響はない。また、強固な厚い層を形成できるため、複合体層の亀裂あるいは剥がれといった劣化が生じ難く、複合体層の耐久性をさらに向上させることが可能となる。生体材料として、安全に、かつ安定して生体内に埋め込むことができる。
用途利用分野 生体埋め込み材料、太陽電池、光触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人高知大学, . 西沢 均, . 無機粒子・酸化チタン複合体層の製造方法. 特開2006-188377. 2006-07-20
  • C01G  23/00     
  • A61L  27/00     

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