TOP > 技術シーズ検索 > セントロメアへ局在するタンパク質

セントロメアへ局在するタンパク質

シーズコード S100003061
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 岡田 聖裕
  • 深川 竜郎
技術名称 セントロメアへ局在するタンパク質
技術概要 がん細胞の増殖制御を目指してCENP-H及びCENP-Iに結合するタンパク質を探索した結果、CENP-H及びCENP-Iに結合し、セントロメアへ局在し染色体分配を制御する機能を有する5種のタンパク質を見出す。配列番号1~5から選ばれるアミノ酸配列からなるタンパク質、又はこれらのアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつCENP-H及びCENP-Iに結合性を有するタンパク質である。このタンパク質をコードする遺伝子も含む。タンパク質は、これをGFP融合タンパク質等の標識タンパク質として細胞内で発現させれば、細胞周期を通じてセントロメアへ局在することが確認できる。配列番号1はAsp Gly Gly Gly Arg Met Pro Ala Ala Pro Leu Ala Gln Gly Lys Val Glu Argであり、配列番号4はArg Asn Pro Glu Leu Ile Ser Thr Asn Pro Glu Val Leu Leu Leu Leu Gly Glu Glu Glu Leu Gln Lysである。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 抗腫よう薬の基礎研究
展開可能なシーズ セントロメアに局在し、CENP-H及びCENP-Iに結合して染色体分配を制御しており、制がん薬剤のターゲットとして有用な新規タンパク質を提供する。
このタンパク質は、セントロメアを構成するタンパク質であるCENP-H及びCENP-Iに結合し、かつセントロメアへ局在する性質を有することから、染色体の分配に深く関与しているタンパク質である。このタンパク質の発現を制御すれば、がん細胞の増殖を制御でき、このタンパク質は制がん薬剤のターゲットとして有用である。すなわち、このタンパク質の過剰発現を抑制すれば、新たな作用機序による制がん剤が開発できる。また、タンパク質又はこの遺伝子を検出すればがんの診断が可能である。タンパク質又はその遺伝子の過剰発現を抑制する薬剤を探索すれば制がん剤がスクリーニングできる。
用途利用分野 制がん剤、制がん剤スクリーニング、がん診断
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, . 岡田 聖裕, 深川 竜郎, . セントロメアへ局在するタンパク質. 特開2006-280225. 2006-10-19
  • C12N  15/09     
  • C07K  14/465    

PAGE TOP