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壁面衝突式液体微粒化ノズル

シーズコード S100003067
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 林 茂
  • 山田 秀志
技術名称 壁面衝突式液体微粒化ノズル
技術概要 壁面衝突式液体微粒化ノズル10は、加圧液体を噴出する複数個の噴射孔13を具えた筒状の噴射器12と、噴射器の外側に噴射器と略同軸に配置され且つ噴射孔から噴射された液噴流が衝突する衝突壁面15を具えた円筒体16とから成り、衝突壁面は噴射孔から噴射された液噴流14の方向に対して傾斜しているノズルである。なお、衝突壁面は液噴流方向に対して傾斜とは液噴流の衝突点に於ける衝突壁面が、その噴流方向と直角でなく、衝突壁面の法線方向と液噴流方向が所定角度を有する様に傾斜していることを意味している。この壁面衝突式液体微粒化ノズルによれば、噴射器に具わる複数個の噴射孔から噴出された加圧液体の液噴流は、噴射器の外側に噴射器と略同軸に配置されている円筒体に具わる衝突壁面に衝突して噴射器の周囲に同軸状の液膜を形成し、その液膜から飛散することで噴射器から霧状に微粒化する。図の微粒化ノズル10は、液体を燃料としたガスタービン燃焼器に適用されており、先端が閉じられ且つ内部に燃料11用の通路が形成されている円筒状の噴射器と、噴射器の外側に同軸に組み立てられ且つ周方向に連続な衝突壁面15を端部に具えた円筒体とを有している。
画像

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研究分野
  • 流体処理
  • ガスタービン
  • 噴流
展開可能なシーズ 壁面衝突による微粒化を利用して液体を微粒化させて噴出させることができるノズルを提供する。
噴射器に具わる噴射孔から噴出された加圧液体の液噴流は、噴射器の外側に噴射器と略同軸に配置されている円筒体に具わる衝突壁面に衝突して液膜を形成し、その後、飛散することで微粒化される。従って、この壁面衝突式液体微粒化ノズルを、液体を燃料としてガスタービンに用いた場合には、燃焼器の圧力損失を増加することなく、通常のガスタービン用燃料ノズルでは不可能であった微細な粒子に微粒化できる微粒化ノズルが得られる。
用途利用分野 体燃料微粒化ノズル、農薬微粒化ノズル、消毒薬微粒化ノズル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 林 茂, 山田 秀志, . 壁面衝突式液体微粒化ノズル. 特開2003-047892. 2003-02-18
  • B05B   1/26     
  • B05B   7/08     
  • F23D  11/38     
  • F23R   3/28     

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