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磁力支持用風洞模型

シーズコード S100003069
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 澤田 秀夫
技術名称 磁力支持用風洞模型
技術概要 風洞模型1は、透明樹脂製の外形体2と、外形体2内に取り付けられたマーク体3とを備えている。この例では、風洞模型1は球形模型として形成されている。外形体2を形成する透明樹脂は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル樹脂等、透明であって且つ適度の強度を有するものであればよい。外形体2を薄殻状に形成することにより、外形体2に用いる樹脂量が減少し、製作コスト上有利であり、磁石体4の重さを考慮して模型1の軽量化にも寄与している。また、風洞模型1は、磁力支持天秤装置からの磁場と磁気相互作用をする円柱形磁石から成る磁石体4を備えている。マーク体3は、磁石体4の表面の中央位置に光学的測定用のマーク5を付すことで構成されている。マーク5は、表面塗装にて形成されるが、例えば、付設場所がずれることがなく且つ破損や汚れが付きにくいものであれば、テープの貼着等、任意の構造のものを採用することができる。外形体2は透明樹脂で製作されているので、外部から外形体2を透して光学的にマークを検出することが可能であり、得られた測定データによって、風洞模型1の位置と姿勢とを高精度で測定できる。
画像

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研究分野
  • 風洞,各種試験装置,付属装置
展開可能なシーズ 測定対象を模型外形とは別に測定用のマーク体として模型内部に設けることで、模型毎のマークの形成や較正試験を省略して、模型を低コストで製作し、風洞試験を時間やコストの観点で効率的に実施することを可能にする風洞模型を提供する。
外形体の製作については風洞模型毎に行わざるを得ないが、マーク体については互換性を持って製作可能であり、他の磁力支持用風洞模型に用いたマーク体をそのまま利用することができるので、磁力支持用風洞模型毎に塗装等のマークの形成作業を省略できる。
用途利用分野 磁気浮上支持式風洞試験、磁力支持天秤装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, . 澤田 秀夫, . 磁力支持用風洞模型. 特開2003-098032. 2003-04-03
  • G01M   9/06     
  • G01B  11/00     

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