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耐圧性気球

シーズコード S100003070
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 矢島 信之
  • 井筒 直樹
  • 本田 秀之
技術名称 耐圧性気球
技術概要 ガス袋1は、概略的に球形をなしており、ガス袋1を縦にN等分した紡錘形のゴア2を多数接合して構成される。これらのゴア2は、軽量で高強度の織布、又はプラスチックフイルム等の気密性の被膜材料で形成され、互いにその両側縁部を縫合又は接着等により接合され、ガス袋1を構成する。これらのゴア2の接合線に沿って、高張力に耐えるロードテープ3が縫い込まれ、または接着される。これらのロードテープ3は、これらゴア2相互の接合強度を高める他、ペイロードの荷重を分散して各ゴア2に伝達し、またこのガス袋1の形状を所定の形状に維持する。各ゴア2の被膜材料は、ガス袋1が満膨張状態のときに隣接するロードテープ3の間で外側に被膜材料の伸びによらずに膨出する。ここで、満膨張状態とは、ガス袋1の内外圧力差(内部圧力-外部圧力に等しい)が正であり、内部圧力をさらに増加させてもガス袋1の体積が皮膜材料の伸びによる以外には変化しない状態である。耐圧性気球は、体積変化手段がロードテープをガス袋1の内側に引っ張ることにより、満膨張状態のガス袋1を変形させてガス袋1の体積を変化させる。
画像

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研究分野
  • 航空機
  • 飛しょう体の設計・構造
展開可能なシーズ バラストのような有限な搭載物やポンプを用いることなく、簡単な構成でガス袋の体積を制御し、飛翔高度を変えることができる耐圧性気球を提供する。
耐圧性気球は、バラストのような有限な搭載物やポンプを用いることなく、簡単な構成でガス袋の体積を制御し、飛翔高度を変えることができる。
用途利用分野 ガス袋、ロードテープ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 矢島 信之, 井筒 直樹, 本田 秀之, . 耐圧性気球. 特開2003-170897. 2003-06-17
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