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アナフィラキシー抑制作用を有する血中脂溶性因子

シーズコード S100003075
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 杉山 俊博
  • 増田 豊
技術名称 アナフィラキシー抑制作用を有する血中脂溶性因子
技術概要 未知の脂溶性因子に存在する多糖類がIgG1により惹起されたアナフィラキシーに不可欠であることを見出す。IgG抗原特有なアナフィラキシーの治療薬として脱シアル酸化された血中脂溶性因子を用いる。脱シアル酸化された脂溶性因子をIgG抗原特有なアナフィラキシーの治療法に応用する技術である。IgG1から糖鎖を除去する脂溶性因子を頻回抗原投与したマウス血中から見出す。酵素的にシアル酸を除去した脱シアル酸脂溶性因子はIgG1の脱糖鎖化を起こす。これにより、IgG1を介したアナフィラキシーにおける抑制技術を開発する。マウスIgG1の脱糖鎖化は液性因子のシアル酸化によって引き起こされる。
研究分野
  • 製剤一般
  • ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の基礎研究
展開可能なシーズ 生体内(in vivo)でのIgG1機能において多糖類の役割を明らかにして、アナフィラキシー症状の改善を図る。
抗体IgGの脱糖鎖化を引き起こす血中脂溶性因子がマウスにおいてアレルギー反応を抑制できる。IgG抗体を介するアナフィラキシーを制御することに非常に有用である。脱糖鎖化IgG抗体は、アレルギーの予防および治療に有効である。IgG1脱糖鎖化に脂溶性因子が血中に出現したため、IgG抗原特有なアナフィラキシーの治療法に応用できる。
用途利用分野 アレルギー予防・治療薬、アナフィラキシー治療薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人秋田大学, . 杉山 俊博, 増田 豊, . アナフィラキシー抑制作用を有する血中脂溶性因子. 特開2007-015989. 2007-01-25
  • A61K  38/00     
  • A61P  37/08     

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