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ニンポウキンカン等のミカン科植物における2x-4x-4xの組織起源層からなる倍数性周縁キメラ植物体、及びその作出方法

シーズコード S100003082
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 國武 久登
技術名称 ニンポウキンカン等のミカン科植物における2x-4x-4xの組織起源層からなる倍数性周縁キメラ植物体、及びその作出方法
技術概要 ミカン科植物の珠心胚、又はミカン科植物の胚軸、幼茎若しくは成長点から誘導された多芽体を有糸分裂阻害物質で処理する、組織起源層の第1層が二倍体、第2層が四倍体、且つ第3層が四倍体であるミカン科植物の倍数性周縁キメラ植物体の作出方法である。処理後に育成された倍数性周縁キメラ植物体の組織起源層の第1層、第2層及び第3層にそれぞれ由来する組識又は器官がそれぞれ二倍体、四倍体及び四倍体であること、処理後の珠心胚から生じた実生又は多芽体が二倍性細胞と四倍性細胞とを含むことをフローサイトメーターで確認し、候補樹として予め選抜した後に育成する。多芽体の誘導が、6-ベンジルアミノプリンを含む培地に胚軸、幼茎又は成長点を縦置床することにより行われる。有糸分裂阻害物質は、コルヒチン又はオリザリンで、これらの溶液に、珠心胚又は多芽体を浸漬して処理する。ミカン科植物が、織起源層の第1層が二倍体、第2層が四倍体、且つ第3層が四倍体であるニンポウキンカンの倍数性周縁キメラ植物体である。
画像

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研究分野
  • 作物の品種改良
  • 果樹
展開可能なシーズ ミカン科植物において果肉の品質を維持しつつ、果皮が厚く果皮色が濃くなる倍数性周縁キメラ植物体を提供する。
実生又は多芽体をキメラ候補樹として予め選抜して育成するこにより、結実を待つことなく、短期間にキメラ候補樹を選抜することができ、所望の倍数性周縁キメラ植物体の作出の効率を高めることができる。
用途利用分野 ニンポウキンカン倍数性周縁キメラ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人宮崎大学, . 國武 久登, . ニンポウキンカン等のミカン科植物における2x-4x-4xの組織起源層からなる倍数性周縁キメラ植物体、及びその作出方法. 特開2006-050960. 2006-02-23
  • A01H   1/08     
  • G01N  33/483    

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