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魚類の飼育用水槽及び飼育用水槽等の汚泥除去方法

シーズコード S100003085
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 菊地 正憲
技術名称 魚類の飼育用水槽及び飼育用水槽等の汚泥除去方法
技術概要 水槽1を、筒状の下部の直径D2が上部の直径D1よりも小となるように大径部1aと小径部1bを設け網体又は格子体11を介して区画して形成する。その底部に排水口2及び排水口2と同程度の直径の排出パイプ3(汚泥排出筒)を水槽底部から若干の隙間Sを空けて取り付ける。水を排水口2から定期的に排出すると水槽の上部1aの水には旋回流が付与される。水は底部の排水口2から排出されるとき、水槽の下部1bに移動する。このとき水槽の下部1bの直径D2は水槽の上部の直径D1よりも小さいので、角運動量保存側により旋回速度が増す。一方、水槽1の底部では水の粘性のために旋回速度は極めて遅くなっている。このため、旋回による遠心力は上方の水の遠心力よりも小さく、このアンバランスのために、底部では中心に向う強い流れが生じ、この流れは旋回の中心では上向きに曲げられる。排水口2の弁の開閉を反復して行うことにより、効率良く汚泥を排出することができる。
画像

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研究分野
  • 飼養管理
  • 愛玩用動物
展開可能なシーズ 水槽底部に沈殿する魚糞等の汚泥を排水時の流体の働きにより集約させ効果的に排出できる魚類の飼育用水槽等の汚泥除去方法を提供する。
汚泥除去方法によれば、水槽の底に傾斜等をつける必要がなく水槽内での作業が安全に行える。また、清掃ロボット等の特別な機械類を必要としないため、海水を使用する陸上飼育水槽に適している。小規模な生け簀や、鑑賞用水槽においても、水の交換や清掃の頻度を減少できる。
用途利用分野 魚類飼育用水槽
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人宮崎大学, . 菊地 正憲, . 魚類の飼育用水槽及び飼育用水槽等の汚泥除去方法. 特開2006-223271. 2006-08-31
  • A01K  63/04     

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