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果汁の殺菌方法

シーズコード S100003118
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 田村 勝弘
  • 村本 桂久
技術名称 果汁の殺菌方法
技術概要 加圧処理と加熱処理を併用する殺菌方法であって、酸素ガスと果汁を直接接触させて5MPa以上、10MPa以下の圧力による加圧処理と60℃以下、より好ましくは40℃以上、50℃以下の比較的低温での加熱処理の併用により殺菌する。加熱、酸素、及び加圧が相乗効果を発揮して殺菌作用を奏し、超高圧を用いることなく、比較的低温・短時間で効率的に殺菌できる。果汁が香酸柑橘果汁(スダチ)である。
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研究分野
  • 食品製造・加工・保蔵法一般
  • 食品の品質
  • 果実飲料,加工飲料
展開可能なシーズ 加圧と加熱を併用する果汁の殺菌方法において、とくにスダチ果汁に代表される香酸柑橘果汁の独特の香りと風味を損なうことなく、酵母菌類の作用に伴う品質の劣化を防止し、かつ高温、超高圧を必要としない、簡易で効率的な果汁の殺菌方法を提供する。
これまで圧媒として採用されなかった酸素を果汁の加圧処理殺菌に利用することにより、比較的低温で、かつ超高圧殺菌処理に比べて40分の1程度の圧力での加圧処理により、果汁の殺菌処理が可能になる。品質への影響が少なく且つ省エネルギー効果があり、低い圧力で処理でき、設備的・技術的に簡易であり、大量の果汁を一度にあるいは連続的にかつ短時間に処理することが可能となる。
用途利用分野 スダチ果汁、香酸柑橘果汁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人徳島大学, . 田村 勝弘, 村本 桂久, . 果汁の殺菌方法. 特開2006-061053. 2006-03-09
  • A23L   1/212    
  • A23L   2/02     
  • A23L   2/42     

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