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高エネルギー線源方向判別システム

シーズコード S100003180
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 青木 徹
  • 畑中 義式
技術名称 高エネルギー線源方向判別システム
技術概要 高エネルギー線を検出して信号を出力する1次元または2次元のセンサーを空間に配置する。高エネルギー線に対し遮蔽機能をもち開口部が形成されたコリメータを、センサーと一定の距離を置いてセンサーの前面と開口部とが対向するようにセンサーと平行に配置する。コリメータの開口部の大きさとセンサーの感度面の大きさとが同じである。高エネルギー線の到来方向に依存してセンサーの感度面上に形成された影の分布を感度面の出力信号の分布に基づいて取得する。取得された影の分布に基づいて高エネルギー線源の方向を推定する。センサーの感度面の長さMの2分の1の距離D1だけ離して、センサーをはさむ形でコリメータが置かれている。コリメータの材質は高エネルギー線に対し遮蔽機能を有すもの(鉛など)とし、コリメータの開口はセンサーの感度面の大きさと同じとする。また、D1=D2とする。
画像

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研究分野
  • 放射線検出・検出器
  • 光デバイス一般
展開可能なシーズ 高エネルギー放射線の飛来方向を検出する。放射線の飛来方向によって、コリメータの陰が形成されて、その陰の出来る位置関係によって、出力信号の分布関係を計算することにより飛来方向を判定できる。傾斜角度での入射に対する、コリメータの陰を利用して放射線の飛来方向を特定する。
多数飛来する放射線を積分強度分布として計測し、かつ、適当な時間間隔で、任意にその時間内で入射した放射線量と飛来方向を求められるので、計算方法も簡単であり、また、回路構成も極めて簡単化できる。核利用施設のモニタリング、核廃棄物のモニタリングにおいて、その線源方向の特定において極めて、有効に機能するものとなる。
用途利用分野 1次元センサー、2次元センサー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人静岡大学, . 青木 徹, 畑中 義式, . 高エネルギー線源方向判別システム. 特開2006-214907. 2006-08-17
  • G01T   1/29     

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