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光学活性分子の絶対配置決定方法、絶対配置決定装置、及びプログラム

シーズコード S100003183
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 田中 康隆
  • 石田 俊正
技術名称 光学活性分子の絶対配置決定方法、絶対配置決定装置、及びプログラム
技術概要 光学活性分子の円二色性スペクトル及び吸収スペクトルを測定する。光学活性分子のR体及びS体の各々について、R体及びS体の分子構造情報から理論円二色性スペクトル及び理論吸収スペクトルを各々生成する。理論吸収スペクトルの実測吸収スペクトルからのシフト量を用いて理論円二色性スペクトルを補正する。そして、実測円二色性スペクトルのコットン効果の符号と補正後のR体の理論円二色性スペクトルのコットン効果の符号とを比較して、両符号が一致する場合には光学活性分子の絶対配置はR体であると判定し、両符号が一致しない場合には光学活性分子の絶対配置はS体であると判定する。理論吸収スペクトルが、実測吸収スペクトルからどの程度シフトしているか(シフト量)に応じて、理論円二色性スペクトルを補正することで、理論円二色性スペクトルのパターンが実測円二色性スペクトルのパターンに非常に近づき、実測円二色性スペクトルのコットン効果の符号と理論円二色性スペクトルのコットン効果の符号とを正確に比較することが可能になる。これにより、光学活性分子の絶対配置を簡易且つ確実に決定することができる。
研究分野
  • 光学的測定とその装置一般
  • 光学スペクトル及び光散乱一般
展開可能なシーズ 光学活性分子の実測円二色性スペクトルと理論円二色スペクトルとを比較して、その絶対配置を決定する光学活性分子の絶対配置決定方法及び決定装置を提供する。
光学活性分子の絶対配置を簡易且つ確実に決定することができる。
用途利用分野 サリドマイド禍、円二色性スペクトル、励起子キラリティ法、単結晶X線構造解析
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人静岡大学, . 田中 康隆, 石田 俊正, . 光学活性分子の絶対配置決定方法、絶対配置決定装置、及びプログラム. 特開2006-284390. 2006-10-19
  • G01N  21/19     
  • G01N  21/21     

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