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家畜手術用保定設備

シーズコード S100003224
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 齋藤 敏之
  • 根本 鉄
  • 粕谷 悦子
技術名称 家畜手術用保定設備
技術概要 家畜手術用保定設備1は、身体保定装置2と、頭部定位固定装置4と、作業台6と、を備え、それらは独立して移動できる。身体保定装置2は、牛Cを立ったまま乗せる乗せ台11、この乗せ台11上に乗せられた牛Cの頭部を除く身体部分を囲繞する保定枠15、及び、乗せ台11に乗せられた牛Cに麻酔を施した際に、姿勢保定手段としての、牛Cの胸腹両側部用の側部エアーバッグ21、22及び乗せ台11と牛Cの胸腹部との間に挿入されて、牛Cを立位で支承保定する胸腹部エアーバッグ23と、を有している。頭部定位固定装置4は、乗せ台11上に立位で保定されて、保定枠15から前方に突出せしめられている牛Cの頭部に手術等を施す際に、頭部を定位置で固定するためのもので、移動用台車部40と、この移動用台車部40に位置調節可能に搭載された器械ユニット部50と、からなっている。作業台6は、設置切換可能なスタンド63と車輪64が四隅に配設された上下動可能な基台部61と、この基台部61上に配置された支持部65と、この支持部65に支持案内部材66を介して昇降可能に連結された、手術等に必要な器具類、薬品類等を置くためのテーブル67とを有する。
画像

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研究分野
  • 繁殖管理
  • 動物の診療・診療設備
展開可能なシーズ 牛、やぎ、豚等の大型家畜の頭部に手術(脳外科手術)を施したり、脳内に電極等を差し込むといった外科手術的操作、頭部及び脳内の検査、測定、診断等を行う際に使用するのに好適な家畜手術用保定設備を提供する。
牛等の大型家畜に麻酔下で手術等を施すにあたって、身体を最も適切な姿勢である立位で比較的簡単容易に保定することができるとともに、頭部も適切な姿勢でしっかりと固定することができ、牛等を設備内に入れる、麻酔をかける、身体を保定する、頭部を固定する、手術等を行う、及び搬出する、という一連の作業を合理的に円滑かつ安全に行うことができ、さらには、脳アトラスの作成、脳神経機能の解明等にも使用できる。
用途利用分野 大型家畜頭部手術、大型家畜脳内検査、大型家畜脳内測定、大型家畜脳内診断
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 齋藤 敏之, 根本 鉄, 粕谷 悦子, . 家畜手術用保定設備. 特開2002-035017. 2002-02-05
  • A61D   3/00     

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