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有害物質の吸着素材及び有害物質の脱着方法

シーズコード S100003225
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 加藤 弘
  • 塚田 益裕
技術名称 有害物質の吸着素材及び有害物質の脱着方法
技術概要 有害物質の吸着素材は、ホルムアルデヒドようなビスフェノール、p-n-ノニルフェノールのようなノニルフェノール、テトラメチルブチルフェノール、及びフタル酸ビス2―エチルヘキサンから選ばれた有害物質を吸着できる有機高分子からなる吸着素材であり、有機高分子が昆虫由来の絹蛋白質、羊毛ケラチン、セルロース、及びポリアミドから選ばれたものであることからなる。この吸着素材の形状は、例えば、粉末、繊維、繊維集合体、又は膜であってもよい。有害物質の脱着方法は、ホルムアルデヒドのようなビスフェノール、p-n-ノニルフェノールのようなノニルフェノール、テトラメチルブチルフェノール、及びフタル酸ビス2―エチルヘキサンから選ばれた有害物質を含む有機溶媒中に、昆虫由来の絹蛋白質、羊毛ケラチン、セルロース、及びポリアミドから選ばれた吸着素材を浸漬して有害物質を吸着させた後、有害物質の吸着された吸着素材を取り出して乾燥させ、次いで、有機溶媒/水系の混合溶媒中に所定の時間浸漬し、吸着された有害物質を脱着させることからなる。この場合、混合溶媒への浸漬中に混合溶媒を加熱することにより吸着された有害物質の脱着が促進される。
研究分野
  • 吸着剤
  • 各種物理的手法
  • 有害ガス処理法
展開可能なシーズ 経済的な方法で製造でき、しかも効率的に有害物質を吸着できる吸着素材及び有害物質の脱着方法を提供する。
ホルマリン、アンモニア等のガス状物質、又はビスフェノールA、p-n-ノニルフェノール、テトラメチルブチルフェノール、フタル酸ビス2-エチルヘキサン等の内分泌攪乱物質のような有害物質を効率よく吸着することができる。化学的に活性な反応拠点に化学加工又はグラフト加工を施すことにより有害物質の吸着性能及び脱着性能を向上させることができる。半導体製造工場のクリーンルーム内を循環する循環ガスや、クリーンルーム内に導入するフレッシュエアー中に微量に含まれるアンモニア、酸化硫黄Sox、酸化窒素Nox、塩化水素などの有害ガスを除去するのに有用である。
用途利用分野 ガス状有害物質吸着素材、クリーンルーム内循環ガス吸着、水浄化エレメント、空調機器用エレメント
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 加藤 弘, 塚田 益裕, . 有害物質の吸着素材及び有害物質の脱着方法. 特開2002-066315. 2002-03-05
  • B01J  20/22     
  • A61L   9/01     
  • A61L   9/16     
  • B01J  20/24     
  • B01J  20/34     
  • G01N   1/10     
  • G01N   1/22     
  • G01N  21/33     
  • G01N  33/00     

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