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DNAを伸長、固定する方法

シーズコード S100003240
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 大谷 敏郎
  • 杉山 滋
  • 吉野 智之
  • 佐宗 めぐみ
技術名称 DNAを伸長、固定する方法
技術概要 DNAを雲母基板上に伸長固定する方法において、電荷を有しないアルキル基またはアリール基および1個以上3個以内のメトキシ基またはエトキシ基またはクロロ基を有するシラン化合物により表面を被覆した雲母基板上にDNA含有溶液を置き、DNAの末端を被覆基板表面に付着させ、溶液の流れまたは気液界面の移動によりDNAを配向、伸長させる。この場合、対象とされるDNAに制限はなく、あらゆる生物のゲノムまたはプラスミド、ファージ(ウイルス)、人工染色体などのベクターに由来するものでよく、長さも限定されない。また、DNAを分散させる溶液は、例えばTE緩衝液(10mM トリス、1mM EDTA、pH7~8)、トリス緩衝液、蒸留水などが用いられ、これらの中ではTE緩衝液が好ましい。さらに、DNAを含む溶液の流れまたは気液界面の移動を起こす手段としては、例えば重力、遠心力、電気泳動、ポンプ(電動等の自動または手動)などによる送液や吸い上げが挙げられる。いずれの方法でもDNAを伸長することは可能であるが、ポンプによる一定速度での吸い上げ法が望ましい。
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研究分野
  • 遺伝学研究法
展開可能なシーズ DNAを雲母基板上の広い範囲に渡って直線状に引き伸ばして固定する方法を提供する。
原子レベルで平坦な雲母基板上に直線状に引き伸ばしたDNAを多量に固定することができるので、AFM やSNOM/AFMによる遺伝子位置の決定や操作を簡便、かつ正確に行うことができる。
用途利用分野 基板、ポンプ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 大谷 敏郎, 杉山 滋, 吉野 智之, 佐宗 めぐみ, . DNAを伸長、固定する方法. 特開2004-125601. 2004-04-22
  • G01N   1/28     
  • C12N  15/09     
  • G01N  33/50     

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