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老化抑制作用を有する乳酸菌およびその用途

シーズコード S100003280
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 木元 広実
  • 水町 功子
  • 小林 美穂
  • 鈴木 チセ
  • 栗▲さき▼ 純一
技術名称 老化抑制作用を有する乳酸菌およびその用途
技術概要 老化と密接な関わりがある抗酸化能を有する乳酸菌を見出す。乳酸菌ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズクレモリスH-61株(NITE AP-92)を含有する老化抑制剤である。老化抑制剤は生菌でも死菌体でも有効である。老化抑制は、骨密度減少抑制あるいは皮膚潰瘍発生抑制を意味する。この菌株を食品または薬剤に含有させる。1日あたり25.0~65.0mg/kg程度の投与が適当である。図は老化促進モデルマウスの骨密度に及ぼす乳酸菌H-61株の投与効果を示す。対照群に比べてH-61株投与群で有意に(p<0.001)高い。
画像

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研究分野
  • 製剤一般
展開可能なシーズ 安全性に問題がなく、経口的に摂取可能である乳酸菌の中から特定の菌株を選抜し、菌株含有する骨密度減少抑制剤、皮膚潰瘍発生抑制剤、老化抑制剤、菌株を用いた食品・製剤を提供する。
乳酸菌の中でもラクトバチルス属と並んで安全性が高く、しかも乳製品製造に適しているラクトコッカス属乳酸菌であるH-61株を利用した老化抑制剤および該乳酸菌を利用した食品や薬剤が提供される。この乳酸菌の機能性は生菌のみならず死菌体でも見られることから、食材に添加したり、またはサプリメント等としても利用できる。付加価値の高い新規な乳製品の開発に向けた、かつ高齢者向けプロバイオティック食品の開発が期待できる。また、死菌体を食材に添加して、その機能性を利用できる。
用途利用分野 骨密度減少抑制剤、皮膚潰瘍発生抑制剤、老化抑制剤、プロバイオティック食品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 木元 広実, 水町 功子, 小林 美穂, 鈴木 チセ, 栗▲さき▼ 純一, . 老化抑制作用を有する乳酸菌およびその用途. 特開2006-256993. 2006-09-28
  • A61K  35/74     
  • A61P  17/02     
  • A61P  19/10     
  • A61P  43/00     

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