TOP > 技術シーズ検索 > 糖リン酸化剤及び糖リン酸化方法

糖リン酸化剤及び糖リン酸化方法

シーズコード S100003298
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 西本 完
  • 北岡 本光
技術名称 糖リン酸化剤及び糖リン酸化方法
技術概要 ビフィドバクテリウム属細菌の機能未同定遺伝子BL1642(配列番号1)の配列情報に基づいて単離された核酸によりコードされるタンパク質が、糖リン酸化活性、すなわち糖の1位の炭素原子にATPのリン酸基を転移し、α-糖1リン酸及びADPを生成する反応を触媒する活性を有し、この活性を糖リン酸化に利用できることを見出す。このビフィドバクテリウム・ロンガム由来のタンパク質(配列番号2)、又は配列番号2のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質、これらのタンパク質をコードする核酸、核酸を含む組換えベクター、形質転換体を含む糖リン酸化剤である。糖は、ヘキソース、Nアセチルヘキソサミン、及びデオキシヘキソースから選択される。糖リン酸化活性はNアセチルヘキソサミンキナーゼ活性である。糖リン酸化剤は、さらにATP及び/又はマグネシウムを含む。この糖リン酸化剤の存在下にて糖とATPとを反応させてα-糖1リン酸を生成し、これを製剤化して食品添加物又は医薬品添加物に用いる。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • ヌクレオシド,ヌクレオチド
展開可能なシーズ 糖リン酸化活性を有する新規な酵素を見出し、またこれを利用して糖を効率的にリン酸化し、糖1リン酸エステルを製造する。
糖リン酸化剤及び糖リン酸化方法が提供される。このタンパク質は、糖のリン酸化反応を効率的に触媒するものであり、かつ糖基質特異性が低いため、あらゆる種類の糖をリン酸化することが可能である。かかる糖リン酸化剤及び糖リン酸化方法は、例えば、食品加工及び医薬品工業の分野において有用な各種α-糖1リン酸を効率よく製造するために有用である。
用途利用分野 食品添加物、医薬品添加物、糖リン酸化
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 西本 完, 北岡 本光, . 糖リン酸化剤及び糖リン酸化方法. 特開2007-097517. 2007-04-19
  • C12P  19/44     
  • C12N  15/09     
  • C12N   1/15     
  • C12N   1/19     
  • C12N   1/21     
  • C12N   5/10     
  • C12N   9/12     
  • A23L   1/30     
  • A61K  47/26     

PAGE TOP