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トンネルの施工方法

シーズコード S100003301
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 太田 勲
  • 岸本 雅雄
  • 空西 正夫
  • 小田中 博
  • 増田 善彦
  • 角永 憲資
  • 河野 重行
  • 木内 勉
  • 橘 大介
  • 堀内 澄夫
  • 名倉 健二
  • 宮瀬 文裕
  • 野口 恒久
技術名称 トンネルの施工方法
技術概要 トンネル構築時、地山Gに掘削した孔3内の支保工4の外周に矢板部材5を設置した。矢板部材5の地山G側に形成された凹部A内に、少なくとも吸水性樹脂とセメントとを混合した粉状の空洞充填材F1をホースを用いる空気搬送等により配置し、空洞A内で吸水・膨張、硬化させる。粉塵飛散防止のために水溶性有機溶剤を添加してもよい。凹部A内に、水が不足する場合は、空洞充填材F2の送給と同時に、又は送給後に、ホース8で注水する。2本の送給管6a,6bと1本の注出管6cとが連結された二股ノズル6を用い、この二股ノズル6の一方の送給管6aから粉体空洞充填材F3を空気圧送により送給し、他方の送給管6bから水を送給し、二股ノズル6内でこれらを合流混合し、混合物を注出管6cから凹部A内に注出することもできる。凹部A内に、少なくとも吸水性樹脂とセメントと水とが予め混合された、流動性の空洞充填材F4を、凹部A内に挿入されたホース9から、ポンプ圧送等で送給し、凹部A内で硬化させ、充填する。空洞充填材F4は、水への流出率は40%以下、かつフロー値は140~210の範囲内に調整されている。更にベントナイトを含むことが好ましい。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • トンネル工事
  • ずり処理,支保工,覆工
展開可能なシーズ トンネル掘削時に孔壁面に生じた凹部を効率的に充填するトンネルの施工方法を提供する。
粉状の空洞充填材は、凹部への送給が、ホースによる空気搬送等、簡便かつ効率的である。また、二股ノズルの使用により、水と混合後直ちに凹部内に送給され、送給途中で膨張、または硬化による詰まりを起こさず、容易かつ円滑に充填できる。水を含む流動性の空洞充填材は、1本のホースで空洞充填材を凹部に注入するだけで、極めて容易に充填が完了する。流水存在下でも硬化完了までの期間に水中への流失が大幅に抑制できる。
用途利用分野 空洞充填材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 清水建設株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社日本触媒, ラサテック株式会社, . 太田 勲, 岸本 雅雄, 空西 正夫, 小田中 博, 増田 善彦, 角永 憲資, 河野 重行, 木内 勉, 橘 大介, 堀内 澄夫, 名倉 健二, 宮瀬 文裕, 野口 恒久, . トンネルの施工方法. 特開平10-238290. 1998-09-08
  • E21D  11/00     
  • C04B  26/02     
  • C04B  28/02     

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