TOP > 技術シーズ検索 > 集成梁

集成梁

シーズコード S100003304
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 小山 幸則
  • 美浦 明彦
  • 行枩 孝一
技術名称 集成梁
技術概要 断面視長方形状に形成された長尺管状のエレメント5の長辺側の側面を、互いに対向させて設けられた鋼板(側板)12から構成し、互いに連通するように連結された短辺側の面を、トラス構造のトラス部11を設けてトラスエレメント5aとする。なお、上端側及び下端側に配置させるトラスエレメント5aは、他のトラスエレメント5aとの連結面側のみがトラス部11とし、他のトラスエレメント5aと連結されない短辺側は鋼板13とする。トラス部11は、鋼板12に固定された一対の断面L字状の弦材14に、複数の断面L字状のラチス部材15が、弦材14の間を三角形状に区切るよう溶接により連結する構造とする。トラス部11側を互いに並設させてトラスエレメント5aを上下に配列させ、エレメント5a内にコンクリートCを打設、並設エレメント全体5に充填し、一体化された高強度の集成梁10とする。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_1998-223326_1.gif thum_1998-223326_2.gif thum_1998-223326_3.gif
研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • コンクリート構造
  • トンネル工事
展開可能なシーズ 線路や道路の下にトンネルを構築する、上下に並設させた複数のエレメント同士が確実に一体化された高強度の集成梁及びその構築方法を提供する。
荷重が加わった際に、トラスにより補強されたコンクリートの面が、互いに接近して位置するので、コンクリートの中の粗骨材が絡み合って剪断力を伝達することができ、積み重なった状態で一体の梁のように機能する。トラスエレメント5a同士の連結箇所において滑りが生じるようなことなく、集成梁10全体にて荷重を受け止めることができる。トラス部同士が連結されたエレメントの内部にコンクリートが充填されて一体化された高強度の集成梁を容易に構築することができる。
用途利用分野 集成梁、線路・道路支持側壁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社IHI建材工業, 極東貿易株式会社, . 小山 幸則, 美浦 明彦, 行枩 孝一, . 集成梁. 特開2000-054780. 2000-02-22
  • E21D   9/04     

PAGE TOP