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電動機制御装置および電気車電動機の制御方法

シーズコード S100003331
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 若尾 真治
  • 近藤 圭一郎
  • 松岡 孝一
技術名称 電動機制御装置および電気車電動機の制御方法
技術概要 回生ブレーキをかけている間は、電気車100の速度に応じたトルク(起電力)が電動機120にかかり、これが回生電力となって架線300に戻される。最大トルク領域とは、その速度において電動機120に生じ得る最大トルクを、回生電力として架線300に戻すことができる領域であり、この領域においては、q軸電流指令値は定常値となる。しかし、回生負荷が小さい(抵抗が大きい)場合には、回生電力が消費されないため、その電力がフィルタコンデンサに蓄えられることとなる。そのため、フィルタコンデンサ電圧に応じて、q軸電流指令値を絞り込む必要が生じる。即ち、回生失効に至らしめるインバータ110の過電圧保護動作を行わせないように、その判断基準となる閾値は定められ、この閾値を超えた場合には、徐々にq軸電流指令値を絞り込む。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 電動機
展開可能なシーズ 回生制御時、殊に軽負荷回生制御時における電気系の持続振動現象を抑制することができ、更に、回生可能電力の範囲で最大の回生電力を均一に保つことができる電動機制御装置を提供する。
フィルタコンデンサ電圧が所与の電圧条件を充足するか否かを判定し、充足すると判定した場合には電動機制御電流を定常値とし、充足しないと判定した場合には電動機制御電流をフィルタコンデンサ電圧に応じた値として出力する、即ち、所与の電圧条件を充足しないと判定した場合に定常値を変更することにより、回生制御時に生じる電気系の持続振動現象を抑制することができる。
用途利用分野 永久磁石同期電動機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 若尾 真治, 近藤 圭一郎, 松岡 孝一, . 電動機制御装置および電気車電動機の制御方法. 特開2002-252902. 2002-09-06
  • B60L   7/10     
  • B60L   9/18     
  • H02P   3/18     
  • H02P  21/00     
  • H02P  27/04     

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