TOP > 技術シーズ検索 > 超電導磁石の液体水素冷却システム

超電導磁石の液体水素冷却システム

シーズコード S100003334
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 澤田 一夫
技術名称 超電導磁石の液体水素冷却システム
技術概要 液体水素圧が上昇した時に閉じる閉止弁34、液体水素冷却超電導磁石31とバッファB1、B2を連通する通路37に配置される安全弁36、液体水素圧を検知する圧力センサー38、その圧力センサー38の情報を取り込むと共に、各種の弁を駆動するように制御する制御装置39、閉止弁34を駆動する駆動装置40、及び安全弁36を駆動する駆動装置41でシステムを構成する。かかるシステムにおいて、液体水素冷却超電導磁石31を2以上の区画に分け、液体水素タンク32から各区画には、液体水素タンク32と液体水素冷却超電導磁石31を連通する通路35に配置された、液体水素圧が上昇した時に閉じる閉止弁34を介して液体水素33を供給する。そして、いずれかの区画の圧力が高まると、その区画に対応する圧力センサー38が動作して制御装置39により駆動装置40が動作し、閉止弁34を閉じ、液体水素33の供給を停止する。各区画は安全弁36を介して外部のバッファB1とB2に接続されており、各区画が保持していた液体水素33は真空度低下等により蒸発しても、外部に水素ガスHが放出されることなくバッファB1とB2に導かれる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2001-064165.gif
研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 超伝導磁石
  • 熱交換器,冷却器
展開可能なシーズ 万一水素ガスが磁石から大量に大気中に放出される恐れがある場合には、この部位への液体水素供給を停止し、水素ガスの外部への発生を最小限にとどめ、安全度の向上を図り得る超電導磁石の液体水素冷却システムを提供する。
液体水素圧が所定値に上昇し圧力センサーが動作すると閉止する駆動装置付き閉止弁と、超電導磁石とバッファとの間に配置される安全弁、及び圧力センサーからの情報を取り込み、駆動装置付き閉止弁を制御する制御装置を設けることにより、液体水素冷却超電導磁石の安全性を大幅に向上させることができる。
用途利用分野 リニアモーターカー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 澤田 一夫, . 超電導磁石の液体水素冷却システム. 特開2002-272060. 2002-09-20
  • H02K   9/193    

PAGE TOP