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超電導機器用電流リ-ド

シーズコード S100003373
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 船木 和夫
  • 岩熊 成卓
  • 坊野 敬昭
  • 山田 尚生
  • 上岡 泰晴
  • 吉田 茂
  • 相良 勇
  • 秦 広
  • 藤本 浩之
  • 上條 弘貴
  • 長嶋 賢
技術名称 超電導機器用電流リ-ド
技術概要 ガス通路11を開閉するバルブ12を“開”とした状態では、鞘管10の内部の空間とその外側のクライオスタット1の内部の空間がガス通路11によって連通した状態となるので両空間のガス圧は等しく、そのため“鞘管内に位置する液状冷却媒体の液面“と“その外側のクライオスタット内に位置する液状冷却媒体の液面“とが同じレベルとなって、鞘管内に位置した電流リ-ドの高温超電導体部6は液状冷却媒体2に没する。そのため、高温超電導体部6に止まっていた系外からの侵入熱は極低温の液状冷却媒体2に抜熱される。一方、超電導機器の休止期に入ってバルブ12を含む装置の作動電源が全て切られると、バルブ12は“閉”の状態となってガス通路11が塞がれる。この状態では、電流リ-ドを伝っての系外からの侵入熱は鞘管10の内部に位置する液状冷却媒体に移り、液状冷却媒体の気化が進む。このため、“鞘管内部の空間の圧力”が“その外側のクライオスタット内の空間の圧力”よりも上昇し、“鞘管内に位置する液状冷却媒体の液面”が下降して電流リ-ドの高温超電導体部6の高温端側(電源側)が液状冷却媒体の液面から突出した状態となる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 超伝導材料
  • LCR部品
展開可能なシーズ 電源を全て切られた機器の休止期間であっても冷却系の極低温を長期に亘って維持することができ、次の稼働時に冷却媒体供給用の冷凍機に過度の負荷をかけてエネルギ-消費を増大する恐れがない簡易な超電導機器用電流リ-ドを提供する。
鞘管の下部はクライオスタット内の液状冷却媒体に没し、また鞘管内に囲まれた電流リ-ドの高温超電導体部はバルブ開時、鞘管内液状冷却媒体液面の上昇時に液状冷却媒体に没して抜熱され、バルブ閉時、鞘管内液状冷却媒体液面の下降時には電流リ-ド高温超電導体部の高温端側が液状冷却媒体液面から突出することにより、超電導機器類の冷却系への熱侵入を極力抑制することができる。
用途利用分野 高温超電導体製電流リ-ド
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 富士電機株式会社, 大陽日酸株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 船木 和夫, 岩熊 成卓, 坊野 敬昭, 山田 尚生, 上岡 泰晴, 吉田 茂, 相良 勇, 秦 広, 藤本 浩之, 上條 弘貴, 長嶋 賢, . 超電導機器用電流リ-ド. 特開2003-115404. 2003-04-18
  • H01F   6/00     
  • H01B  12/16     
  • H01L  39/04     

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