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超電導コイルの冷却装置

シーズコード S100003385
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 長嶋 賢
技術名称 超電導コイルの冷却装置
技術概要 冷却媒体であるヘリウムを圧縮するためのヘリウム圧縮機にガス分配用のバルブモ-タ1を介して複数のパルスチュ-ブ冷凍機2の高温端を接続する。また、ガス分配用のバルブモ-タ1に高温端を接続した複数のパルスチュ-ブ冷凍機2の低温端を超電導コイルを収納・固定したコイル保持容器3の複数箇所、例えば、4箇所でコイル保持容器3を支持する荷重支持材4に配置、固設する。このように、バルブモ-タ1を介在させることによって、1基の冷却媒体圧縮機に複数のパルスチュ-ブ冷凍機2を取り付けることができる上、それら複数のパルスチュ-ブ冷凍機2の低温端をコイル保持容器3の複数箇所に配置することによって、伝導冷却方式の欠点である“被冷却物(超電導コイル)の温度分布の不均一”を防止することができる。この際、パルスチュ-ブ冷凍機2の低温端をコイル保持容器3を支持する荷重支持材4以外の箇所に固設しても良いが、通常はアルミナ繊維強化プラスチックス製円筒が用いられるコイル保持容器3を支持する荷重支持材4の中に挿入して内蔵させるのが好ましい。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
  • 超伝導磁石
  • LCR部品
展開可能なシーズ 磁気的な悪影響を及ぼすことなく超電導コイルの的確な冷却を行うことができる上、冷却温度を幅広い領域で調整することも可能で、かつ超電導コイル近辺部の更なる小型化を叶え得る取り扱いの容易な超電導コイルの冷却装置を提供する。
冷媒ガス圧縮機にガス分配用のバルブモ-タを介して複数のパルスチュ-ブ冷凍機の高温端を接続し、パルスチュ-ブ冷凍機の低温端を低温系への熱侵入源となる“超電導コイルを収容したコイル保持容器を支持する複数の円筒状荷重支持材”に内挿して超電導コイルの接触伝導冷却を行うことにより、超電導コイルを均一に冷却することができる。
用途利用分野 磁気浮上式鉄道搭載用超電導コイル冷却装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 長嶋 賢, . 超電導コイルの冷却装置. 特開2003-151822. 2003-05-23
  • H01F   6/04     

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