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鉄道保安システム

シーズコード S100003398
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 佐藤 和敏
  • 宗方 江一郎
  • 加納 政貴
技術名称 鉄道保安システム
技術概要 伝文経路切替手段40は、地上側に設置される切換装置41と、車上側に搭載される切換回路42とに分かれる。いずれも、伝文(電文)を捌いて転送するための電子機器・電子回路からなり、伝文受渡用I/Oポートを3つ以上具える。切換装置41は、送受信装置33とATS制御装置34との伝文伝達経路に介挿されて各々の伝文受渡用I/Oポートと1つずつ伝文受渡用I/Oポートが接続されるとともに、もう1つの伝文受渡用I/Oポートが閉そく駅装置23の伝文受渡用I/Oポートに接続される。送受信装置33とATS制御装置34との伝文送受に加えて、送受信装置33と閉そく駅装置23との伝文送受も、仲介する。切換装置41は、プログラム処理等によって、ATS制御装置34から伝文(電文)を渡されると、バッファーメモリに一時格納してタイミング調整等を行いながら、その途中で又はその後に、自動列車停止制御装置からの伝文であることを示す番号等の伝文種別を付加する。また、切換装置41は、送受信装置33から伝文(電文)を渡されると、伝文種別等の付加情報を剥ぎ取るとともに、伝文種別に基づいて転送先が閉そく駅装置23なのかATS制御装置34なのかを判別し、適切な方に伝文を転送する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 線路構造,軌道材料
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 自動列車停止装置の伝送系を利用して電子閉そく装置が地上側と車上側とで非接触伝送を行う鉄道保安システムを実用に適した態様で可能にする。
自動列車停止装置の伝文伝達経路を途中で纏めたり振り分けたりすることにより、閉そく駅装置やATS制御装置を改造しないでも、非接触伝送用地上子の共用化が達成され、その結果、自動列車停止装置の伝送系を利用して電子閉そく装置が地上側と車上側とで非接触伝送を行う実用的な鉄道保安システムを実現できる。
用途利用分野 伝文経路切替手段、自動列車停止作動手段
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 大同信号(株), . 佐藤 和敏, 宗方 江一郎, 加納 政貴, . 鉄道保安システム. 特開2003-237581. 2003-08-27
  • B61L  23/14     

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