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耐クラック性を有する炭素系焼結すり板材料

シーズコード S100003424
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 土屋 広志
  • 久保 俊一
  • 半田 和行
  • 野崎 秀彦
  • 寺岡 利雄
  • 大西 吉久
技術名称 耐クラック性を有する炭素系焼結すり板材料
技術概要 炭素粉末と銅粉末を混合、成形、焼成して得られる炭素-銅複合材料によって形成される耐クラック性を有する炭素系焼結すり板材料である。この場合、炭素-銅複合材料が、炭素粉末20~35重量部と、平均粒径が1~10μmである銅粉末80~65重量部とを混合、成形、焼成して得られるものであり、熱伝導率が20W/m・K以上で、熱膨張係数が8×10-6/K以上で、嵩密度が3.0~4.5g/cmで、電気比抵抗が1.0μΩ・m未満である。銅粉末は、樹枝状である電解銅粉末が炭素粉末とのからみが良く、好ましい。炭素原料としては、例えば、コークス、ピッチ、メソカーボンマイクロビーズ等が用いられ、特にコークスが好ましい。
研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 圧粉,焼結
展開可能なシーズ 耐アーク性に優れるとともに、大集電用すり板として使用した場合であっても、放熱性に優れ、熱によるクラックの発生を抑制できる電気車のパンタグラフに取り付けられる耐クラック性を有する炭素系焼結すり板材料を提供する。
原料粉末に添加される銅粉末の粒径を調整することにより、膨張によって発生する応力が隣接する炭素骨格内で吸収可能となり、クラックの発生を抑制できる。また熱伝導率を特定の値以上とすることにより、アーク発生時の熱を拡散する特性にも優れる。
用途利用分野 電気車用パンタグラフ、集電用炭素系焼結すり板材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 東洋炭素(株), . 土屋 広志, 久保 俊一, 半田 和行, 野崎 秀彦, 寺岡 利雄, 大西 吉久, . 耐クラック性を有する炭素系焼結すり板材料. 特開2004-076097. 2004-03-11
  • C22C   1/05     
  • C22C   1/10     

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