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固定構造物の圧力波低減構造

シーズコード S100003461
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 飯田 雅宣
  • 福田 傑
  • 菊地 勝浩
技術名称 固定構造物の圧力波低減構造
技術概要 圧力波低減構造4は、上下線の一方の本線2aを移動する列車1がトンネル3の出入口3aに突入するときに、この出入口から外部に放射する圧力波Wと、上下線の他方の本線2bを移動する列車が出入口から退出するときに、この出入口から外部に放射する圧力波Wと、を低減するトンネルの圧力波低減構造である。この場合、トンネルは、列車が時速300km/h以上の高速で内部を通過する複線トンネル3又は複線トンネル緩衝工であり、これらの内部の左右の側壁3c,3dのうち列車に近接する側壁3c側に強く放射される圧力波を低減するために、出入口を上下線の間で仕切る仕切壁(仕切手段)5を備える。そして、仕切壁は、列車の移動方向A,Bにおける長さL13が出入口の断面積と同一の断面積を有する円の半径D11/2以上であり、この出入口にこの列車が突入するときにトンネルの内部に発生する圧縮波Wの波面の長さ以下である。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
展開可能なシーズ トンネルの出入口に列車が突入するときに発生する圧力波と、この出入口から列車が退出するときに発生する圧力波とを低減することができる、トンネルの圧力波低減構造を提供する。
トンネルの空間では列車を中心としてトンネルの断面形状が左右対称に近くなるため、線路をトンネル方向に移動する列車が坑口に突入する場合は、列車側の側壁に放射する突入波が低減し、同様に、列車が坑口から退出する場合も、列車側の側壁に放射する退出波が低減する。
用途利用分野 新幹線用トンネル、圧力波低減構造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 飯田 雅宣, 福田 傑, 菊地 勝浩, . 固定構造物の圧力波低減構造. 特開2004-270345. 2004-09-30
  • E01F   8/00     
  • E21D   9/14     
  • E21F   1/00     

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