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石積壁の補強方法

シーズコード S100003472
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 杉山 友康
  • 太田 直之
  • 村石 尚
  • 岡田 勝也
  • 山本 彰
  • 鳥井原 誠
  • 山田 祐樹
技術名称 石積壁の補強方法
技術概要 補強方法は、傾斜地山10aの前面に、裏込め栗石層12aを介在させて、間知石14aを積上げた石積壁16aに適用される。この場合、間知石14aの目地部に、裏込め栗石層12aに到達する削孔を形成し、削孔を介して、裏込め栗石層12にグラウト材20を注入して、裏込め栗石層12に固化部分22を設けるとともに、削孔を形成した目地部と異なる目地部の複数箇所に、それぞれ補強材24を打設して、補強材24aの周囲にグラウト材20aを充填する。これにより、補強材24aを裏込め栗石層12aに定着し、補強材24aの打設により、目地部の外周に隣接配置された複数の間知石14aを外方に押しやることで、間知石同士を相互に拘束する。好ましくは、補強材24aは、打設した後に、その頭部に幅広プレートを固設するか、又は、目地部に、頭部に幅広プレートが固設された補強材24aを打設する。補強材の打設又は幅広プレートで間知石を支圧、拘束するので、石積壁の安定性が増す。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
  • 基礎の破壊・補強,擁壁,その他
展開可能なシーズ 石積壁の安定性を廉価に確保できる補強方法を提供する。
補強材は、ハンドドリルや小型のボーリングマシンなどの小型削孔機械により施工が可能であり、前面の用地が狭い場所でも容易に施工することができるとともに、工費が廉価で、工期の短縮を図ることができる。
用途利用分野 重力式擁壁、宅地擁壁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, (株)大林組, . 杉山 友康, 太田 直之, 村石 尚, 岡田 勝也, 山本 彰, 鳥井原 誠, 山田 祐樹, . 石積壁の補強方法. 特開2005-009208. 2005-01-13
  • E02D  29/02     
  • E02D  17/20     

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