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石積壁の補強方法

シーズコード S100003473
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 杉山 友康
  • 太田 直之
  • 村石 尚
  • 岡田 勝也
  • 山本 彰
  • 鳥井原 誠
  • 山田 祐樹
技術名称 石積壁の補強方法
技術概要 補強方法は、傾斜地山10の前面に、裏込め栗石層12を介在させて、複数の石材ブロック14を相互に隣接するようにして、上下方向に積上げ、石材ブロック14間に、裏込めコンクリート15が充填された練積方式の既設石積壁16に適用される。この場合、石積壁16の前面から裏込め栗石層12に到達する削孔18を複数箇所に形成し、削孔内に、グラウト材20の注入前後に、棒状補強材をそれぞれ挿入し、棒状補強材の挿入により、隣接配置された複数の石材ブロック14を外方に押しやることで、石材ブロック14を相互に拘束し、かつ、グラウト材20を固化させた補強部22を局所的に設ける。好ましくは、削孔18を、裏込め栗石層12を貫通して、傾斜地山10に到達するように形成する。また棒状補強材が、削孔内に挿入する前又は挿入後に、頭部に幅広プレートを固設して、目地部の外周に隣接配置された複数の石材ブロック14を支圧、拘束する。局部的な補強部22を設けることで、部分的な改良及び補強効果が得られ、裏込めコンクリート15の脆弱化を補強して、既設石積壁16の安定化を図ることができる。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
  • 基礎の破壊・補強,擁壁,その他
展開可能なシーズ 石積壁の安定性を廉価に確保できる補強方法を提供する。
補強材は、ハンドドリルや小型のボーリングマシンなどの小型削孔機械により施工が可能であり、前面の用地が狭い場所でも容易に施工することができるとともに、工費が廉価で、工期の短縮を図ることができる。
用途利用分野 重力式擁壁、宅地擁壁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, (株)大林組, . 杉山 友康, 太田 直之, 村石 尚, 岡田 勝也, 山本 彰, 鳥井原 誠, 山田 祐樹, . 石積壁の補強方法. 特開2005-009209. 2005-01-13
  • E02D  29/02     
  • E02D  17/20     

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