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防音材およびそれを用いた防音構造

シーズコード S100003476
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 半坂 征則
  • 西村 充史
  • 崎畑 康典
  • 西本 安志
技術名称 防音材およびそれを用いた防音構造
技術概要 弾性材製の板状の高分子材1は、適度な比重および振動減衰性を有するもので、自動車タイヤや鉄道における車両および軌道施設から発生する使用済の高分子材料を再生処理したものでもよい。遮音性能を向上させるために高分子材の比重を高くすることが有効であり、その手段としてはタングステン、酸化亜鉛等の金属粉体を配合するとよく、その他に老化防止材、可塑剤、充填材、加工補助材、加硫系薬剤等を必要に応じて添加する。この高分子材内に埋設した補強材2の埋設位置は厚さ方向のどこでもよいが、厚さ方向の一側に片寄らせておくとよく、以上によって防音材3が構成される。補強材2の材料としては、鉄、ステンレス、アルミニウム等の金属系、セラミック等の無機系の線材や板材が適用できる。防音材3を鉄道沿線の防音壁として設置する場合、所定間隔、例えば10~200cm間隔に沿線に沿ってH型鋼等による枠柱をそのH溝が対向するように設け、その枠柱間に、H溝に防音材3を嵌めて設置、構成する。
画像

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研究分野
  • 鉄道騒音・振動
  • 保線,鉄道防災
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 鉄道の沿線や鋼鉄道橋に敷設等して騒音を低減させる防音材およびそれを用いた防音構造に関し、コンクリート等による大がかりな工事となることを避け、衛生上問題となる成分を含有しない材料を用いて、軽量かつ防音効果の高い防音構造を設置可能にする。
板状の高分子材内に補強材を埋設して自立性と可撓性を合わせもたせた防音材とし、鉄道の沿線に沿って設けた枠等に吊るすようにして取り付けるものであって、施工が容易で、しかも防音効果の大きい防音構造であり、鋼鉄道橋の両側と底部をその防音材で覆うことにより、鋼鉄道橋の防音効果を容易に図ることができる。
用途利用分野 鉄道用防音壁、鋼鉄道橋防音構造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, シバタ工業株式会社, . 半坂 征則, 西村 充史, 崎畑 康典, 西本 安志, . 鉄道における防音材およびそれを用いた防音構造. 特開2005-091381. 2005-04-07
  • G10K  11/162    
  • G10K  11/16     
  • E01D   1/00     
  • E01F   8/00     

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