TOP > 技術シーズ検索 > 超音波探傷方法及び装置

超音波探傷方法及び装置

シーズコード S100003488
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 牧野 一成
  • 養祖 次郎
  • 坂本 博
技術名称 超音波探傷方法及び装置
技術概要 試験体の超音波入射面に探触子40を当てて、所定のピッチで走査しつつ、ピッチごとの点(データ記録点)でエコーを検出する。また事前に、探傷対象となる試験体の段差部分について、超音波入射面から入射した超音波の直進距離が最も短い表面におけるエコーのビーム路程からある値を引いてトリガゲート始点を設定する。及び超音波入射面から入射した超音波の直進距離が最も長い表面におけるエコーのビーム路程にある値を加えてトリガゲート終点を設定する。さらに、試験体と同一形状のきずのない試験体の妨害エコーデータ(段差部分からのエコーデータ)の、データ記録点での各ビーム路程及びそれらのばらつき範囲を取得しておく。各データ記録点でトリガゲート内の検出しきい値を超えるビーム強度を有し且つ最もビーム路程の短いエコーデータについて、そのビーム強度及びビーム路程を検出・記録する。検出・記録された試験体のビーム路程データが、取得されたきずのない試験体の妨害エコーデータのばらつき範囲外であるとき、試験体のきずから反射したきずエコーデータであると判断する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2004-098632.gif
研究分野
  • 鉄道車両修理
  • 非破壊試験
  • 音響測定
展開可能なシーズ きずエコーと妨害エコーとが混在する場合に、きずエコーのみを的確に分離して検出することができ、エコー誤検出の可能性を低減することができる超音波探傷方法及び装置を提供する。
きずエコーと妨害エコーとを分離して検出することが可能であるが、中空車軸の内ボス部等の段差部分の探傷については、さらに探触子の周回転送り方向θの隣り合うデータ記録点でのエコーデータを比較して、両エコーを分離することができる。
用途利用分野 超音波探触子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 牧野 一成, 養祖 次郎, 坂本 博, . 超音波探傷方法及び装置. 特開2005-283379. 2005-10-13
  • G01N  29/04     

PAGE TOP