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模型構造物の試験装置とその試験方法及び模型構造物

シーズコード S100003493
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 菊地 勝浩
  • 飯田 雅宣
  • 伊積 康彦
技術名称 模型構造物の試験装置とその試験方法及び模型構造物
技術概要 試験装置3は、発射装置4と、ガイド装置5と、制動装置6と、収音装置7と、測定装置8などを備えている。発射装置4は、模型移動体1を発射させる装置であり、一対の回転体4aと回転体4bとを間隔をあけて配置し、これらの間で模型移動体1を順次加速させながら、模型構造物2に向かって発射口4cから模型移動体1を発射させる。圧力変動測定部8a~8cが模型構造物2内の圧力変動を測定するとともに、気流測定部8dが開口部2eからの気流を測定する。発射装置4が模型移動体1を発射してガイド装置5によってガイドされながら模型移動体1が模型構造物2内を通過する。このとき、中心走行時には、模型移動体1の中心線と模型構造物2の中心線とが一致するように模型移動体1が模型構造物2内を通過する。一方、偏心走行時には、模型移動体1の中心線と模型構造物2の中心線とが偏心量sだけずれるように模型移動体1が模型構造物2内を通過する。そして、移動体前部1aが通過するときに発生する圧力変動と移動体後部1bが通過するときに発生する圧力変動とを圧力変動測定部8a~8cが測定するとともに、模型構造物2内を模型移動体1が通過するときに開口部2eから発生する気流の風速及び風向などを気流測定部8dが測定する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 高速空気力学
展開可能なシーズ 構造物内を移動体が移動する際に発生する物理現象を簡単な模型によって試験することができる模型構造物の試験装置とその試験方法及び模型構造物を提供することである。
全覆上家を有する線路階などを列車が高速で通過する状況を模擬して模型構造物内に発生する圧力変動などを測定し、実際の駅の仕上げ材や壁面などに与える影響を解析することができる。その結果、駅の強度や仕上げ材に作用する荷重などを予測するために必要な予測解析モデルの検証用データなどを得ることができる。
用途利用分野 駅、予測解析モデル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 菊地 勝浩, 飯田 雅宣, 伊積 康彦, . 模型構造物の試験装置とその試験方法及び模型構造物. 特開2005-283496. 2005-10-13
  • G01M   9/08     
  • G01M  19/00     

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