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ブロック積みトンネル覆工の補強工法およびその構造物

シーズコード S100003496
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 津野 究
  • 岡野 法之
  • 小島 芳之
  • 吉川 和行
  • 藤倉 裕介
技術名称 ブロック積みトンネル覆工の補強工法およびその構造物
技術概要 既設のブロック積みトンネル覆工構造物(コンクリートブロックあるいはレンガ、石)の補強を行うにあたって、ブロック積み覆工の層間に穿孔を,穿孔内の清掃と穿孔壁の止水を兼ねたシーラ塗布を行ない、ゴムパッキンを有するアンカーボルトを挿入し、さらに注入管と空気抜け管をセットし、覆工表面から注入材を注入し、注入後、空気抜け管を抜き出す。ブロック積み覆工の背面の空洞にアンカーボルトの回転する先端部が出ると、先端部が自然に回転して、ブロック積み覆工の背面に引っ掛かり、アンカーボルトのブロック積み覆工の表面側でナットで締め付け、ブロック積み覆工の層間の弱層部を連結し一体化するブロック積みトンネル覆工の補強工法。補強工法と併用して吹き付けコンクリートや吹付けモルタル、連続繊維シート工法、鋼板や型鋼などを覆工に当てがう当て板工法を施工し、補強工法の後に裏込め注入を施工する。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • トンネル工事
  • ずり処理,支保工,覆工
展開可能なシーズ ブロック積み覆工を傷めることなく、ブロック積み覆工の層間のひび割れを抑制し、かつブロックの抜けによる剥落を防止できるブロック積みトンネル覆工の補強工法およびその構造物を提供する。
ブロック積みトンネル覆工の層間をボルトで締結し、覆工の層間にひび割れが発生して層分かれしたトンネル覆工に対してもトンネル覆工を一体化(平面保持)することで覆工耐力が向上する。。併せて、覆工片の剥落対策も兼ねる。穿孔する孔径が直径16mm程度で、穿孔中の影響をロックボルト工法より抑制することができ、施工設備もハンマドリル程度で済み、ロックボルト工法に比して大掛かりにならない。
用途利用分野 ブロック積みトンネル覆工構造物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社フジタ, . 津野 究, 岡野 法之, 小島 芳之, 吉川 和行, 藤倉 裕介, . ブロック積みトンネル覆工の補強工法およびその構造物. 特開2005-290756. 2005-10-20
  • E21D  11/00     
  • E21D  20/00     

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