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管状体構造

シーズコード S100003505
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 村田 香
  • 栗田 健
  • 飯田 雅宣
  • 福田 傑
技術名称 管状体構造
技術概要 管状体(トンネル2)の内部に、管状体の軸方向に延在する通路部(通過領域21)を備え、管状体内で通路部を避けた領域に、音波を遮蔽する複数の遮蔽板3を、それぞれ管状体の軸方向と略直交するように管状体の軸方向に所定間隔で設けている管状体構造(トンネル構造1)であって、遮蔽板3の音波の進行方向に向かい合う表面その反対側の裏面の両方に吸音材4を設ける。さらに、表面側とその反対側の裏面側の両方から、遮蔽板の管状体に接していない端部に、管状体の軸方向に張り出す張出板5、6を設ける。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • トンネル工事
  • 音波伝搬
展開可能なシーズ 遮蔽板(バッフル板)の面積を大きくすることなく、管状体(トンネル)内を伝播する圧縮波(音波)の圧力勾配の低減効果を向上させる。特に、高速の移動体が管状体内に突入することによって出口で発生する微気圧波を効果的に低減する。
複数の吸音材を設けた遮蔽板は、表面入射する音波のエネルギーし、隣り合う遮蔽板間を多重反射する音波のエネルギーを吸収するので、音波を減衰させることができ、管状体内を伝播する音波を効果的に減衰することができる。遮蔽板の管状体に接していない端部に、管状体の軸方向に張り出す張出板を設けたため、隣り合う遮蔽板間を多重反射する音波を張出板の端部で回折させ、音波を減衰させることができ、管状体内を伝播する音波を効果的に減衰させることができる。トンネル内における圧力勾配を低減することで、トンネルの出口部における微気圧波を低減することができる。
用途利用分野 音波遮蔽板
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 村田 香, 栗田 健, 飯田 雅宣, 福田 傑, . 管状体構造. 特開2006-016771. 2006-01-19
  • E21D  11/38     
  • E21D   9/14     
  • E01F   8/00     

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