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故障検出システム,方法,プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

シーズコード S100003529
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 梅田 善和
  • 安喰 浩司
  • 相原 徹
技術名称 故障検出システム,方法,プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
技術概要 き電線1及びトロリ線2とを有する直流き電電圧印加部分を、それらの施設方向に沿った複数個の箇所で、それぞれ絶縁してレール3沿いの予定の高さで支持する部材を含む構造物である。トロリ線1が構造物と接触して、地絡した故障を検出し、かつ故障点を標定する。トロリ線1が地絡したときに保護線に印加される直流電圧を測定し、構造物及び保護線間の短絡故障(地絡故障)を検出する。地絡電圧により故障点から保護線上に生成されるサージ電圧を検出した時刻を測定する。保護線の両端に各々設けられたサージ電圧伝搬時間検出手段各々の検出した時刻から、故障点の位置を算出する。パルスを検出した時刻は、GPS衛星からのGPS時計信号(タイムコード信号)を基に、同一時刻からパルス検出を開始する。任意の周波数を作り出して複数の同期時計を構成して、各々のサージ電圧伝搬時間検出手段が測定する。ここで、複数のサージ電圧伝搬時間検出手段はGPS時計信号により常に、時刻経過の同期が取られている。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
展開可能なシーズ 直流電気鉄道のき電回路における地絡故障を検出し、この地絡故障の発生した点、すなわち故障点を標定する。
地絡した故障点から、短絡故障検出手段により印加される地絡電圧(後に述べる放電素子により保護線に印加される放電電圧)によるサージパルスのパルスが保護線を伝搬し、この保護線の両端に各々設けられたサージ電圧伝搬時間検出手段がそれぞれサージパルスのパルスが検出された時刻を検出し、故障点算出手段がこの時刻の差から、地絡電流が注入された保護線の位置を算出し、この位置を故障点として出力するため、高い信頼性により地絡した故障点を標定することが可能となる。地絡故障時に保護線に発生する直流電圧を測定し、その直流電圧が所定値より高ければ地絡故障として検出するため、電車のパンタグラフとトロリ線との接触時に発生するようなノイズを、地絡故障と誤検出することがなく、高い精度で地絡故障の検出を行うことができる。
用途利用分野 直流き電回路保護方式、電流変化分検出
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 西日本旅客鉄道株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 梅田 善和, 安喰 浩司, 相原 徹, . 故障検出システム,方法,プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体. 特開2006-234461. 2006-09-07
  • G01R  31/08     
  • B60M   3/00     

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