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プログラム、情報記憶媒体及び車輪摩耗推定装置

シーズコード S100003538
掲載日 2010年11月12日
研究者
  • 芳賀 昭弘
  • 下村 隆行
  • 佐藤 栄作
  • 斉藤 憲司
  • 大戸 伸一
技術名称 プログラム、情報記憶媒体及び車輪摩耗推定装置
技術概要 計測時の走行距離が異なる複数の鉄道用車輪の踏面形状データそれぞれを、車輪の厚さ方向であるX方向のデータ間隔が0.1[mm]の等間隔のデジタルデータに変換する。そして、変換後の踏面形状データそれぞれに対して回帰演算を行うことで、推定走行距離での踏面形状データを推定(算出)する。踏面形状データとして、走行距離が5万キロ未満の踏面形状データの走行距離間隔が1万キロ以下であり、走行距離が5万キロ以上の踏面形状データの走行距離間隔が5万キロ以下の条件を満たすデータが推定演算に用いられる。推定した踏面形状データから検査項目値としてフランジ角度を推定する場合があるが、フランジ角度と走行距離との間には、走行距離が5万キロ未満の場合は、走行距離の変化に対してフランジ角度が大きく変化し、走行距離が5万キロ以上の場合には、走行距離の変化に対してフランジ角度がほとんど変化しないといった特性がある。このため、複数の踏面形状データを用いて推定演算を行うことで、より精度の高い推定希望走行距離での踏面形状データの推定が可能となる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両修理
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
展開可能なシーズ 鉄道用車輪の摩耗した踏面形状を定量的に推定可能とする。車輪の転削時期や寿命(交換時期)を定量的に推定可能とする。鉄道用車輪の摩耗によるフランジ角度の変化を、走行距離との関係で定量的に推定可能とする。
異なる走行距離の時点で計測された鉄道用車輪の複数の踏面形状計測データそれぞれを車輪厚さ方向に所定間隔毎の離散データに変換して得られた踏面形状データそれぞれと、この踏面形状データに対応する走行距離とに基づいた所定の推定演算処理が実行される。設定された推定希望走行距離での踏面形状データが推定される。即ち、複数の踏面形状計測データから、任意の推定希望走行距離での踏面形状データが得られる。従って、走行距離に応じた鉄道用車輪の摩耗した踏面形状を定量的に推定可能となる。
用途利用分野 車輪寸法検査、車輪転削時期、車輪車輪削正量、交換時期
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, 東日本旅客鉄道株式会社, . 芳賀 昭弘, 下村 隆行, 佐藤 栄作, 斉藤 憲司, 大戸 伸一, . プログラム、情報記憶媒体及び車輪摩耗推定装置. 特開2006-275573. 2006-10-12
  • G01B  21/20     
  • G01B  21/00     
  • B61K   9/12     
  • G01M  17/10     

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