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リチウムイオン電池用正極材料の製造方法 新技術説明会

シーズコード S100003555
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 大川 浩一
  • 矢吹 順平
技術名称 リチウムイオン電池用正極材料の製造方法 新技術説明会
技術概要 超音波合成装置は、多周波超音波発生装置1、振動子2、ナス型フラスコ3、撹拌器4、ガス注入口5、水槽6から構成する。FePOの超音波合成は出発原料にFeSO・7HO、(NHHPOを用い、モル比が1:1になるよう秤量し、ナス型フラスコ3に入れ純水を40ml加えた後、ガス注入口5から空気を注入する。そして、撹拌器4で攪拌しながら、多周波超音波発生装置1の振動子2により200kHz、200Wの超音波を3時間照射し空気中350°で乾燥させることでアモルファス型のFePOを得る。また、空気中700°で3時間乾燥させることで結晶型のFePOを得る。得られた活物質を粉砕した粉末、導電助剤、及び結着剤を重量比70:25:5で混合して断面積1cmの円形型ペレットに成形したものを正極材料とする。負極には、金属リチウム箔を正極と同じ面積に切り取って加工したものを用いる。
画像

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研究分野
  • 二次電池
  • 固体デバイス材料
  • 固体デバイス製造技術一般
展開可能なシーズ 出発原料に超音波を照射し、化学反応させて鉄含有正極活物質を得るリチウム電池用正極材料の製造方法を提供する。
リチウム電池用正極材料の製造方法は、大掛かりな装置が必要なく、容易に正極材料の合成が可能である。また、合成において時間や手順が短縮でき、反応酸化・還元剤の添加が不必要である。さらに、均一で微細な結晶が得られる為、放電容量に優れたリチウム2次電池が得られる。
用途利用分野 振動子、撹拌器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 秋田大学, . 大川 浩一, 矢吹 順平, . リチウムイオン電池用正極材料の製造方法. 特開2007-250203. 2007-09-27
  • H01M   4/58     
  • H01M  10/0525   
  • C01B  25/37     
  • C01B  25/45     

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