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ポリ塩素化ビフェニルの分解処理方法

シーズコード S100003562
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 辻本 和雄
技術名称 ポリ塩素化ビフェニルの分解処理方法
技術概要 水溶液中において、疎水性場を有する親水性ホスト化合物Hにより有機塩素化合物(4-CBP)を捕捉した後、光照射(紫外線照射)することにより有機塩素化合物を分解する。親水性ホスト化合物Hは、例えばシクロデキストリンまたはその誘導体であり、有機塩素化合物をゲスト化合物として包接錯体を形成する。シクロデキストリンには電子供与基(アミノ基またはアミド基)を導入してもよい。あるいは、水溶液中に電子供与体(ジエチルアミン、トリエチルアミン、アンモニア)を加えてもよい。
画像

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研究分野
  • 反応操作(単位反応)
  • 光化学反応,ラジカル反応
展開可能なシーズ 水溶液中において有機塩素化合物を効率的に分解処理することが可能な分解処理方法を提供する。
分解処理を水溶液中で行うので、有機溶媒を使用する必要がなく、作業者の健康上の問題や、使用済み有機溶媒の処理の問題等を解消することができる。光照射によって有機塩素化合物を分解しているので、ダイオキシン等の有害な副産物を一切出さずに処理を行うことができる。さらに、有機塩素化合物を親水性ホスト化合物に取り込むことでこれを濃縮し、効率的な分解処理を実現することができる。
用途利用分野 ポリ塩素化ビフエニル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人北陸先端科学技術大学院大学, . 辻本 和雄, . ポリ塩素化ビフェニルの分解処理方法. 特開2007-061706. 2007-03-15
  • C02F   1/28     
  • C02F   1/32     
  • B01J  20/22     

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