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静電噴霧法を用いて紡糸化したチタニア-シリカ複合繊維不織布及びその製造方法 新技術説明会

シーズコード S100003564
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 飯村 健次
技術名称 静電噴霧法を用いて紡糸化したチタニア-シリカ複合繊維不織布及びその製造方法 新技術説明会
技術概要 チタニアアルコキシド(チタンテトライソプロポキシド)及びシリカアルコキシド(テトラエトキシシラン)を、アルコキシチタン及びアルコキシシランを、モル比で8:1~2:1の範囲内で、水と有機溶媒(エタノール)の混合溶媒に溶解させ、空気と接触させながらゾル状の紡績液とする。混合溶媒における水の量が、アルコキシチタン及びアルコキシシランの合計モル数に対して0.5倍以上2倍以下である。粘度を200 mPa・s以上800mPa・s以下の範囲内に調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してチタニア-シリカ複合繊維不織布とする。紡績液の粘度を調整することにより、シリカ繊維の繊維径を調製することが可能である。300℃以上600℃以下の温度で加熱して焼成することにより、比表面積を増大させつつ、複合繊維中のチタニアを、非晶質から光触媒作用を有するアナターゼ型に変換することが可能である。
画像

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研究分野
  • 不織布
展開可能なシーズ 小型で簡便な装置で容易に製造可能なチタニア-シリカ複合繊維不織布及びその製造方法を提供する。
無機繊維にチタン薄膜を形成させた従来のチタニア繊維と比較して、微細な繊維径であり、加工性及び触感にも優れている。また、加熱して焼成することにより、比表面積を増大させ、焼成チタニア-シリカ複合繊維不織布とすることも可能である。チタニア-シリカ複合繊維不織布及び焼成チタニア-シリカ複合繊維不織布の製造方法は、実験室レベルの小型、かつ、簡易な装置で実施することが可能である。
用途利用分野 チタニア-シリカ複合繊維不織布
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 兵庫県, . 飯村 健次, . 静電噴霧法を用いるチタニア-シリカ複合繊維不織布の製造方法. 特開2007-063684. 2007-03-15
  • D04H   1/728    
  • D04H   1/4209   

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