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有機ELハイブリッド材料及びその製造方法

シーズコード S100003574
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 久保 雅敬
  • 伊藤 敬人
技術名称 有機ELハイブリッド材料及びその製造方法
技術概要 ジアルデヒド化合物(a)~(c)とジホスホニウム塩化合物(a)、(b)とのウィティッヒ反応により、一重結合と二重結合とが交互に繰り返されるΠ共役長の構造を損なわずに、Π共役長の末端に極性の強いホスホニウム基が導入されたΠ共役高分子であるポリアリレンビニレン(a)~(c)が得られる。これらポリアリレンビニレン(a)~(c)とアルコキシシランとをテトラハイドロフランの溶媒中で、低温度で酸加水分解するゾル-ゲル法により、各ポリアリレンビニレンのホスホニウム基とアルコキシシランのシラノール基とが静電相互作用により緩やかに結合する。このため、ガラスを固化してもポリアリレンビニレンどうしが集合して析出することがなく、ガラス中にポリアリレンビニレンが均一に混合した有機ELハイブリッド材料が生成される。
画像

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研究分野
  • 発光素子
  • 有機化合物のルミネセンス
展開可能なシーズ 白色発光可能で、耐候性や科学的劣化安定性などに優れたEL特性を有する有機材料と無機材料のハイブリッド材料を提供する。
EL特性によって、Π共役ポリアリレンビニレン(a)が赤色発光しΠ共役ポリアリレンビニレン(b)が緑色発光し、Π共役ポリアリレンビニレン(c)が青色発光する。このため、これらのΠ共役ポリアリレンビニレン(a)~(c)が混合されたハイブリッド材料は、各Π共役ポリアリレンビニレン(a)~(c)の発光色が混合されて、全体として白色発光することができる。
用途利用分野 有機ELハイブリツド材料、高分子材料、白色発光光源
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人三重大学, . 久保 雅敬, 伊藤 敬人, . 有機ELハイブリッド材料及びその製造方法. 特開2006-321910. 2006-11-30
  • C09K  11/06     
  • H01L  51/50     
  • C08L  61/00     
  • C08L  83/02     

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