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リチウムイオン伝導性複合体

シーズコード S100003587
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 池田 裕子
  • 兎谷 和徳
  • 笠原 勇樹
技術名称 リチウムイオン伝導性複合体
技術概要 主鎖中に酸素含有セグメントを含む高分子、およびリチウムイオン点を有するシリカまたはリチウムイオン点を有する変性シリカを含んでなるリチウムイオン伝導性複合体である。リチウムイオン点を有するシリカあるいはリチウムイオン点を有する変性シリカは、リチウムイオン基自体またはリチウムイオンを含むセグメント有する珪素原子含有化合物を意味する。リチウムイオン点を有するシリカまたは変性シリカには、これら2種類以上の同種または異種のセグメントが含まれていてよい。具体的には、リチウムスルホニル基、リチウムカルボキシル基等である。また、このリチウムイオン伝導性複合体は、低分子リチウム塩を含んでいてよく、従来リチウムイオン二次電池に使用されているリチウム塩のいずれであってよく、リチウム陽イオンと陰イオンとのからなる化合物が挙げられる。主鎖中に酸素含有セグメントを含む高分子は、ポリエーテル系高分子またはポリエーテルを一成分とする高分子が好ましい。このリチウムイオン導電性固体複合体を固体電池、固体電解質として用い、安全性の高い電池を製造することができる。
研究分野
  • 二次電池
  • 固体中の拡散一般
  • 電解装置
展開可能なシーズ 良好なリチウムイオン伝導性およびリチウムイオン輸率を示すと共に、機械的性質が良好で、優れた成形加工性と電極との接着性の改善された高分子電解質として有用なリチウムイオン導電性固体複合体を提供する。
このリチウムイオン伝導性複合体は、電池の使用温度で良好な導電率と良好なリチウムイオン輸率とを有すると共に、優れた機械的性質、成型加工性および電極との良好な接着性を有する。
用途利用分野 固体リチウム二次電池
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人京都工芸繊維大学, . 池田 裕子, 兎谷 和徳, 笠原 勇樹, . リチウムイオン伝導性複合体. 特開2007-059092. 2007-03-08
  • H01B   1/06     
  • H01M  10/0565   
  • C08L  71/02     
  • C08K   5/541    

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