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最大相関値パターン検出による干渉除去方式ならびに装置 新技術説明会

シーズコード S100003617
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 横山 光雄
  • ランガ ヘッティアーラッチ
技術名称 最大相関値パターン検出による干渉除去方式ならびに装置 新技術説明会
技術概要 同時通信局数をKとするので、干渉信号数は(K-1)となり、アンテナ1で受信された受信信号r(t)は、一つの希望信号と(K-1)個の干渉信号を成分として持つ。受信信号r(t)は、ビット同期検波され、サンプリング後、ベースバンド信号r(i)のベクトル系列に変換される。それらの信号を、PN同期システム装置3で通信中の拡散符号の種類と信号レベルを明らかにする。ここで、cは、i番目の局が通信に使用する拡散符号を表す。i=1が希望局の拡散符号c1で、それ以外(i=1、2、3、…、K)の符号が干渉となる信号[c、c、…、c]が使用する拡散符号である。得られた情報は、多元マトリックステーブル4で、非希望信号マトリックスとして蓄積される。uとr(i)のベクトル内積rを、最大相関検出器5に渡す。多元マトリックステーブル4から最大値をとる組合せを検出し、干渉信号u^(i)として取り出す。干渉除去は、最大相関値を与える干渉信号u^(i)を受信信号r(i)から引き算して得る。干渉信号u^(i)を除去した信号に、希望局の符合c1で拡散復調を行い、データ判定を行う。
画像

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研究分野
  • 変復調方式
  • 無線通信一般
展開可能なシーズ 事前情報を不要にし、装置の簡易化と処理時間の短縮化を図り、性能向上を可能にする。
事前情報がなくても同期が可能な回路を基にして、干渉信号が構成するあらゆる信号の構成を受信機側で用意し、それと受信信号との相関をとり、最大の相関値をとる構成を干渉信号と判定して、それを引き算により除去する。
用途利用分野 PN同期システム装置、 多元マトリックステーブル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人豊橋技術科学大学, . 横山 光雄, ランガ ヘッティアーラッチ, . 通信システムにおける干渉信号判定方法および干渉信号除去方法ならびに干渉信号除去装置および受信装置. 特開2007-221525. 2007-08-30
  • H04B   1/7103   
  • H04B   1/10     

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