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金属被膜を有するプラスチック成形体とその製造方法およびそれらを用いた物品

シーズコード S100003627
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 小川 一文
  • 宮澤 聡
技術名称 金属被膜を有するプラスチック成形体とその製造方法およびそれらを用いた物品
技術概要 プラスチック成形体表面の単分子膜上に金属被膜を形成する、密着性の向上した金属被膜を有するプラスチック成形体の製造方法である。親水化処理によりOH基が形成されたプラスチック成形体1の表面に、式2に示す化合物を、SiO結合を介してプラスチック成形体基材1に共有結合させ、式1で示す化合物を繰り返し単位とする単分子膜2を形成する。単分子膜上に、金属被膜5(金、銀、銅、アルミニウム、クロム、錫、鉛、Ta,W,Tiあるいはニッケル)をメッキ形成する。官能基Aを含む物質により、単分子膜2と金属被膜5の間に、官能基Aを含有する中間膜の形成、メッキ触媒液あるいはメッキ液中に官能基Aを含む物質の添加も好ましい。また、官能基Aを含む物質を含有する中間膜やプラスチック成形体を酸化剤と接触させ官能基Aを含む物質を重合してもよい。(ただし、Aは、ピロリル基、チエニル基、あるいはフリル基の複素環を有する官能基であり、nは、1~30の整数である。また、X1~X3は、それぞれハロゲン、もしくは炭素数1~4のアルコキシ基である)。
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研究分野
  • 薄膜成長技術・装置
  • 金属薄膜
  • めっき一般
展開可能なシーズ プラスチック成形体基材と金属被膜間の密着性を向上させたプラスチック成形体およびその製造方法、ならびにプラスチック成形体を用いた物品を提供する。
プラスチック成形体機材表面を粗面化することなく、プラスチック成形体基材と金属被膜間の密着性をに向上させることが可能である。プラスチック成形体基材や金属被膜の材質の選択性を大幅に拡大できる作用がある。耐久性が必要とされる各種装飾品や乗り物、建物、生活雑貨等のメッキあるいは反射板やフィルム等のメッキに幅広く適用できる効果がある。
用途利用分野 金属被膜プラスチツク成形体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 香川大学, . 小川 一文, 宮澤 聡, . 金属被膜を有するプラスチック成形体とその製造方法およびそれらを用いた物品. 特開2007-076076. 2007-03-29
  • B32B  15/08     
  • C23C  18/28     

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