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プラズマ滅菌装置 新技術説明会

シーズコード S100003649
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 林 信哉
  • 後藤 昌昭
  • 山部 長兵衛
  • 佐藤 三郎
技術名称 プラズマ滅菌装置 新技術説明会
技術概要 プラズマ滅菌装置は、滅菌処理の対象となる医療器具(図省略)を収納する、気密性容器からなる収納手段1と、収納手段内の気圧を低気圧に維持する低気圧維持手段2と、収納手段に酸素ガスを供給する酸素ガス供給手段3と、収納手段内に少なくとも電極41が収納され、電極に電流を流して酸素ガスの酸素をプラズマ化して酸素ラジカルを生成するプラズマ生成手段4とを備える構成である。プラズマ滅菌装置の動作について説明する。まず、調整バルブ23を開放状態にしてロータリーポンプ21を起動させることにより、収納手段内の空気が排出され、所定の低気圧状態となる。排出が継続している状態で、酸素ガス供給手段の調整バルブ33が開放され酸素ガスボンベ31から収納手段内に酸素ガスが供給される。収納手段内の酸素ガス圧力を所定値(3Pa~10kPa)となった状態で、プラズマ生成手段4の電源部42から交流電流が電極に供給される。この交流電流により電極が電磁波を発生させ、この電磁波により酸素ガスをプラズマ化させて酸素イオン及び電子を生成する。生成された電子は、収納手段内の酸素ガスの原子と衝突し、高いエネルギーを与え、酸素ラジカルを生成する。
画像

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thum_2004-203419.gif
研究分野
  • 医療用機器装置
  • 滅菌法
展開可能なシーズ 酸素ラジカルを高密度に発生させて被処理物を確実且つ安価に滅菌することができるプラズマ滅菌装置を提供する。
被処理物を収納する収納手段を低気圧維持手段により低気圧に維持し、この収納手段に酸素ガス供給手段から酸素ガスを供給し、この酸素ガスの酸素をプラズマ生成手段がプラズマ化して酸素ラジカルを生成するようにし、特に3Paから10kPaまでの間で収納手段の気密性容器における酸素ガスの圧力を複数回変化させるようにしているので、酸素ラジカルを長時間単体として維持させると共に、高密度に発生させることができる。さらに被処理物の微細部分及び載置下面等に対しても酸素ラジカルを浸透できることとなり、被処理物の全領域に亘って確実且つ簡易に滅菌できる。
用途利用分野 活性酸素使用医療器材滅菌、酸素ラジカル使用滅菌
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人佐賀大学, 国立大学法人九州大学, . 林 信哉, 後藤 昌昭, 山部 長兵衛, 佐藤 三郎, . プラズマ滅菌装置. 特開2006-020950. 2006-01-26
  • A61L   2/14     

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