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動力付人工関節 新技術説明会

シーズコード S100003651
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 木口 量夫
技術名称 動力付人工関節 新技術説明会
技術概要 動力付人工関節は、一の骨の端部に位置する頭部10とこの一の骨に対向する他の骨の端部に位置し、頭部を抱持する抱持部20とからなり、頭部10が所定方向に動くことができるものであって、人工関節を動かすアクチュエーター部30と、このアクチュエーター部30に電流を供給する電源部40と、この人工関節に係る一対の筋肉に配設され、この一対の筋肉からの筋電信号を検出するセンサー部50と、このセンサー部50からの信号に基づいてアクチュエーター部30の制御を行う制御部60とを備え、アクチュエーター部30が頭部10に電磁石31を複数配設し、抱持部に永久磁石32を複数配設して構成されるものである。動力付人工関節の使用動作について説明する。手術により本動力付人工関節が配設された使用者は、腕を曲げようとすると上腕二頭筋を動かすこととなるので、センサー部50の検出針が制御部60に対して上腕二頭筋が動いているとの信号を出力する。制御部60はかかる信号に基づきアクチュエーター部30を腕を曲げる方向に動作させるために電磁石31に電流を流す。そうすると、アクチュエーター部30が腕の動きを補助するように働く。
画像

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研究分野
  • 生体代行装置
展開可能なシーズ 人工関節の役目を果たすと共に外観上気付かれることなく人工関節と一体に構成され、人工関節を使うための動力をも供給する動力付人工関節を提供する。
アクチュエーター部が頭部にコイルを配設し、抱持部に永久磁石を複数配設する構成であるので、モーター等を使用することなく、潤滑油等の不純物の流出がなく、放熱も少なく、スペースもそれほど必要なく小型に形成することができる。使用者の意思をセンサー部を介して制御部が判断し、かかる判断に基づきアクチュエーター部を電源部からの電流供給で制御することができ、本来の人工関節の役目を果たすと共に、外観上目立つことなくアクチュエーター部からの補助を受けながら人工関節を用いることができる。
用途利用分野 人工関節使用補助
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人佐賀大学, . 木口 量夫, . 動力付人工関節. 特開2006-026197. 2006-02-02
  • A61F   2/30     

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