TOP > 技術シーズ検索 > 光近似同期CDMA方式とそれを用いた光無線システム

光近似同期CDMA方式とそれを用いた光無線システム

シーズコード S100003654
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 松藤 信哉
  • 棚田 嘉博
  • 田中 幹也
  • 松元 隆博
  • 内堀 晃彦
技術名称 光近似同期CDMA方式とそれを用いた光無線システム
技術概要 光近似同期CDMA方式は、送信側は2値情報に対して光のON、OFFに対応させた1と0の要素からなる異なる送信系列をもとに生成した情報フレーム波形を送信する。一方、受信側は1対の送信系列に応じて生成した1と-1からなる受信系列との相関を取り、かつ、無相関領域を有することで、他局間における干渉を除去して複数の情報信号による影響を低減する。受信系列として1、-1という要素からなるZCZ符号を考え、それと送信系列の相関を取り、情報の復調を行うものである。この光ZCZ符号は、光直交符号と同様に要素0と1とからなる符号語(送信系列)の集合であり、1、-1の要素からなる受信系列との相関は、零シフトでは、系列要素1の数に相当するピーク値を取り、それ以外の両側のあるシフト区間で零値を取り、異なる系列における相互相関は、零シフトも含めたそのシフト区間で零値を取るような零相関領域を有する。ZCZ符号の零相関領域は、同期の許容時間に相当するように決定されているので、理論上、他局間干渉は除去できる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2003-412590.gif
研究分野
  • 変復調方式
  • 光通信方式・機器
展開可能なシーズ 簡素な構成で安価に構築できると共に、高速伝送、同時刻での多元接続を可能とし、さらに他局間干渉がなく通信仕様に対して柔軟に対応できる光近似同期CDMA方式とそれを用いた光無線システムを提供する。
光近似同期CDMA方式及びそれを用いた光無線システムにおいては、他局間干渉を完全に排除できるので情報誤りの少ない同時刻多元接続が可能となる。また、他局間干渉が現れないことから遠近問題に対するパワーコントロールが不要となる。さらに、ネットワーク全体の伝送効率が高く、マルチメディア情報伝送に柔軟に対処できる。
用途利用分野 光無線通信方式、光無線ネットワーク
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 松藤 信哉, 棚田 嘉博, 田中 幹也, 松元 隆博, 内堀 晃彦, . 光近似同期CDMA方式とそれを用いた光無線システム. 特開2005-175849. 2005-06-30
  • H04B   1/707    
  • H04J  14/00     
  • H04J  14/04     
  • H04J  14/06     

PAGE TOP