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超音波モータとこれを用いた穿刺システム

シーズコード S100003655
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 田中 幹也
  • 岡 正人
  • 沖 俊任
  • 若佐 裕治
技術名称 超音波モータとこれを用いた穿刺システム
技術概要 超音波モータ1aは、雄ネジ3とこれに螺合する雌ネジ4から構成され、雄ネジ3が進行波型超音波モータのステータ5aとして機能する。ロータ2aである雌ネジ4は、内周面に谷部4aと山部4bが螺旋状に形成されている。また、雌ネジ4に螺合する雄ネジ3周面には雌ネジ4の谷部4a及び山部4bとそれぞれ螺合する山部3b及び谷部3aが形成されている。側面部3c表面には、下面に圧電素子6aを貼り付けたステータ5aが側面部3c表面と略同一面を形成するように埋設されている。そのため、雌ネジ4に雄ネジ3を螺入する際あるいは雌ネジ4から雄ネジ3を螺出させる際に雄ネジ3側面部3cのステータ5aが雌ネジ4の側面部4cに常に圧着された状態となる。ロータ2aである雌ネジ4は雄ネジ3との螺合によって、その側面部4cは雄ネジ3の側面部3cに埋設されたステータ5aに圧着されており、圧電素子6a,6bに交流電圧をかけて振動させるとロータ2aである雌ネジ4が雄ネジ3の山部3bが形成する螺旋構造に沿って螺旋を描きながら進行する。これにより、雄ネジ3を下方へと移動させ雌ネジ4内に螺入させることができる。
画像

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研究分野
  • 電動機
  • 圧電デバイス
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ MRI装置により発生する磁場の影響を受けにくく高い精度で正確な位置に穿刺することのできる穿刺システムとこれに用いる超音波モータを提供する。
超音波モータにおいては、動体である雌ネジ部を螺旋状に回転させ雄ネジ部に対して挿脱可能とすることができる。また、動体である雄ネジ部を雌ネジ部に対して螺入出させることができる。さらに、MRI装置使用下で遠隔操作により穿刺操作を行うことができる。
用途利用分野 MRI装置、穿頭血腫吸引術、パーキンソン病治療
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 田中 幹也, 岡 正人, 沖 俊任, 若佐 裕治, . 超音波モータとこれを用いた穿刺システム. 特開2005-185072. 2005-07-07
  • H02N   2/00     
  • A61B  17/34     
  • A61B  19/00     
  • H01L  41/09     

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