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二酸化炭素の還元方法

シーズコード S100003669
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 池田 攻
技術名称 二酸化炭素の還元方法
技術概要 固定床反応器、流動床反応器あるいは移動床反応器を用い、二酸化炭素を300℃~500℃の温度下に2価の酸化ニッケル媒体と接触させ、二酸化炭素を一酸化炭素に還元し、3価の酸化ニッケルとなった媒体を600℃~800℃に加熱することにより、再度2価の酸化ニッケルに戻し、これを再度二酸化炭素の還元用媒体として用い、一酸化炭素を生成させる、酸化ニッケル媒体をリサイクルしつつ二酸化炭素を還元する方法である。この場合、媒体となる酸化ニッケルの性状や製法は、特に限定されないが、好適な高分散の酸化ニッケル媒体を得る方法の一つは、酸化ニッケルを非晶質シリカゲル、アルミナゲル等の担体に分散担持させ、開気孔型のナノ細孔を有し、ガスが浸透しやすい形態として用いることが好ましい。
研究分野
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ 還元剤を消費することなく、媒体をリサイクルし、二酸化炭素を還元して一酸化炭素を生成させる二酸化炭素の還元方法を提供する。
極めて有利に二酸化炭素の排出を抑制することが可能となり、しかも二酸化炭素の還元により得られる一酸化炭素は、それ自体着火容易な気体燃料や、酸素拡散型燃料電池の燃料として用いることができ、更にメタノールやホルムアルデヒド等の化学原料として有効に用いられる。 媒体として用いられる酸化ニッケルは熱処理を施すことにより、繰り返し再使用できるため、コスト的にも極めて有利な方法となる。
用途利用分野 二酸化炭素
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 池田 攻, . 二酸化炭素の還元方法. 特開2006-021989. 2006-01-26
  • C01B  31/18     

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