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気泡流シミュレーションプログラム及びそれを記憶した記憶媒体並びに気泡流シミュレーション装置

シーズコード S100003690
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 内山 知実
  • 出川 智啓
技術名称 気泡流シミュレーションプログラム及びそれを記憶した記憶媒体並びに気泡流シミュレーション装置
技術概要 まず、解析領域を複数に区画した各解析要素10内における気泡Gと液体Lとの気液体積割合を、解析領域内における気泡Gの分布に基づき求める。次に、各解析要素10内における循環強度変化を、気液体積割合の気泡流についての運動量保存関係から導出された気泡流の渦度輸送方程式と、レイノルズの輸送定理とに基づき求める。次に、各解析要素10内に存在する各離散渦要素の循環強度及び位置を、その解析要素内における循環強度変化と、各離散渦要素の位置分布とに基づきラグランジェ的に求める。次に、解析領域10内の評価点11における渦度を、各離散渦要素の循環強度及び位置に基づき求める。そして、評価点11における渦度から液体のベクトルポテンシャルを求め、解析領域内の評価点における液体のスカラーポテンシャルを、液体のベクトルポテンシャルと、体積割合の気泡流の質量保存関係及びヘルムホルツの定理によって導出された液体のスカラーポテンシャル式とに基づき求める。そして、解析領域内に想定した評価点について求まる液体のスカラーポテンシャル及びベクトルポテンシャルの時間的変化に基づいて気泡流の挙動を解析する。
画像

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研究分野
  • 流体動力学一般
  • 膜流,液滴,気泡,キャビテーション
展開可能なシーズ 気体と液体とが混在する気泡流の挙動を精度よく解析することが可能な気泡流の解析方法を提供する。
渦度輸送方程式のラグランジェ計算には非線形項が現れないため、レイノルズ数に依存することなく、高レイノルズ数の気泡流について高精度解析が可能になる。また、渦度の高い領域には渦要素が密集する傾向があるが、このような領域に対しても気泡流について高い解析精度を確保できる。
用途利用分野 反応装置、熱交換器、廃水処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人名古屋大学, . 内山 知実, 出川 智啓, . 気泡流シミュレーションプログラム及びそれを記憶した記憶媒体並びに気泡流シミュレーション装置. 特開2006-085603. 2006-03-30
  • G06F  19/00     

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