TOP > 技術シーズ検索 > レーザ装置及び波長変換装置

レーザ装置及び波長変換装置

シーズコード S100003697
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 松見 豊
  • 高橋 けんし
技術名称 レーザ装置及び波長変換装置
技術概要 エキシマレーザ10から出力されるレーザは、スプリッタ12により2つのビームに分離され、それぞれ、色素レーザ14、16に入射する。色素レーザ16からのレーザは、第二高調波発生結晶18により、第1の波長に変換されて、周波数ω1 の第1のレーザとなる。一方、色素レーザ14からは、可視光領域の周波数ω2 (第2の波長)の第2のレーザが出力される。この第1のレーザと第2のレーザは、波長変換装置である真空紫外発生用希ガスセル20に入射する。この時、第2のレーザの波長を順次変化させることにより、分光に適した所望の周波数(2ω1 +ω2 )又は、(2ω1 -ω2 )を得ることができる。この時、第2のレーザの波長(周波数ω2 )を掃引すれば、所望の目的とする波長のレーザを得ることができる。このように、まず、第1のレーザの波長を非線形媒体の二光子共鳴に良く合致するように調整した後に、第2のレーザを非線形媒体に入射するようにしているので、四波混合レーザ発振を高効率で実現することができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2005-228571.gif
研究分野
  • レーザ一般
  • 色素レーザ,液体レーザ
展開可能なシーズ 非線形媒体による二光子共鳴に最も合致するように第1のレーザの波長を設定した上で、第2のレーザの波長を掃引することで、所望の真空紫外領域の波長のレーザを高効率で得られるようにする。
目的の波長のレーザを得るための非線形媒質を用いて、第1のレーザの照射によって非線形媒質において発生する二光子共鳴の大きさを非線形媒質のイオン電流で測定するようにして、このイオン電流の大きさに応じて、第1のレーザの波長を制御するようにしているので、二光子共鳴状態に、第1のレーザの波長を合せるのに節密な波長計などの測定装置を用いる必要がなく、装置が簡便となる。
用途利用分野 燃焼化学反応解析、半導体プロセス解析、酸素原子検出装置、水素原子検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人名古屋大学, . 松見 豊, 高橋 けんし, . レーザ装置及び波長変換装置. 特開2007-048776. 2007-02-22
  • H01S   3/10     

PAGE TOP