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球状カプセル型全方位内視鏡

シーズコード S100003714
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 藤本 英雄
  • 佐藤 淳
  • 坂口 正道
技術名称 球状カプセル型全方位内視鏡
技術概要 生体内部に留置させた状態で生体内部の画像情報を得るためのカプセル型内視鏡1であって、球状に形成されたカプセル2の内部に、2つ以上のカメラが内蔵されており、同一の姿勢で同時に全方位の画像情報を得ることが可能な内視鏡である。また、この内視鏡は、カプセルの姿勢に関する姿勢情報を得るための姿勢センサが内蔵されており、その姿勢センサによって検出された姿勢情報を外部に出力することが好ましい。より具体的に説明する。カプセル内視鏡1は、硬質の合成樹脂によって球状に形成されたカプセル2内に、生体内部を撮影するための4個のカメラ4a,4b,4c,4d、撮影用の光源である4個の発光体3,3…、自己の姿勢を検知するための姿勢センサ5、電源であるバッテリ6、作動を制御するための制御回路12、外部と信号の送受信を行うための送受信回路13等を内蔵したものである。各カメラ4a,4b…は、全周方向に亘って225度の角度に亘って画像を撮影することができる広角なレンズ7を本体8に取り付けたCCD(固体撮像素子)カメラである。また、各発光体3,3…は、光を拡散させるためのレンズでLEDの前方を覆ったものである。
画像

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研究分野
  • 光学顕微鏡,望遠鏡
  • 医療用機器装置
  • 撮像・録画装置
展開可能なシーズ 胃等の検知部位の撮影において死角を生じさせないカプセル型内視鏡を提供することにある。また、異常を検知した場合に、その異常箇所の検知部位における位置を容易に把握することが可能なカプセル型内視鏡を提供する。
カプセルが球状に形成されているので、生体内部(たとえば、消化器内部)をスムーズに流下させることができる。また、カプセル内に複数のカメラが内蔵されており、同一の姿勢で同時にで全方位の映像を入手することができるので、撮影において死角を生じさせず、所望する部位(たとえば、胃等の臓器)をくまなく検査することができる。カプセルの姿勢に関する姿勢情報を外部に出力することができるため、検査部位に異常が見られた場合には、その異常が検知された映像情報と、出力された姿勢情報とを対応させることにより、その異常箇所の検査部位における位置関係を容易に把握することが可能となる。
用途利用分野 生体内留置内部撮影
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人名古屋工業大学, . 藤本 英雄, 佐藤 淳, 坂口 正道, . 球状カプセル型全方位内視鏡. 特開2006-068109. 2006-03-16
  • A61B   1/00     

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